第544回 ハンデ戦ながら意外と傾向が明確なアルゼンチン共和国杯|競馬情報ならJRA-VAN

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第544回 ハンデ戦ながら意外と傾向が明確なアルゼンチン共和国杯

2011/11/3(木)

今回は、昨年の勝ち馬であるトーセンジョーダンが天皇賞・秋を勝ったばかりのアルゼンチン共和国杯を分析してみよう。集計期間は中山開催となった02年を除いた01〜10年の9年分。データの分析には、JRA-VAN DataLab.TARGET frontier JVを利用した。

■表1 人気別成績

人気
着別度数
勝率
連対率
複勝率
単回率
複回率
1番人気 2-  1-  1-  5/  9
22.2%
33.3%
44.4%
80%
70%
2番人気 3-  3-  1-  2/  9
33.3%
66.7%
77.8%
150%
150%
3番人気 2-  1-  1-  5/  9
22.2%
33.3%
44.4%
178%
101%
4番人気 0-  1-  0-  8/  9
0.0%
11.1%
11.1%
0%
45%
5番人気 0-  0-  0-  9/  9
0.0%
0.0%
0.0%
0%
0%
6番人気 0-  0-  1-  8/  9
0.0%
0.0%
11.1%
0%
37%
7番人気 1-  0-  0-  8/  9
11.1%
11.1%
11.1%
234%
68%
8番人気 0-  1-  2-  6/  9
0.0%
11.1%
33.3%
0%
151%
9番人気 0-  0-  2-  7/  9
0.0%
0.0%
22.2%
0%
125%
10番人気 0-  1-  1-  7/  9
0.0%
11.1%
22.2%
0%
157%
11番人気 1-  0-  0-  7/  8
12.5%
12.5%
12.5%
313%
115%
12番人気 0-  0-  0-  8/  8
0.0%
0.0%
0.0%
0%
0%
13番人気 0-  0-  0-  8/  8
0.0%
0.0%
0.0%
0%
0%
14番人気 0-  1-  0-  7/  8
0.0%
12.5%
12.5%
0%
78%
15番人気 0-  0-  0-  5/  5
0.0%
0.0%
0.0%
0%
0%
16番人気 0-  0-  0-  5/  5
0.0%
0.0%
0.0%
0%
0%
17番人気 0-  0-  0-  4/  4
0.0%
0.0%
0.0%
0%
0%
18番人気 0-  0-  0-  4/  4
0.0%
0.0%
0.0%
0%
0%

2010/11/7 東京11R アルゼンチン共和国杯(G2)1着 2番 トーセンジョーダン

人気薄から高配当を狙ってみたくなるハンデ重賞だが、集計対象の9年のうち1〜3番人気が7勝。軸については、上位人気馬から選んだほうが無難と言えるだろう。ただし、1番人気は【2.1.1.5】とやや凡走傾向が目立っており、対照的に2番人気は【3.3.1.2】で連対率66.7%と非常に信頼性が高い。2番人気で4着以下に敗れた2頭には、ともに重賞勝ちがなかったという共通点がある。すでに重賞勝ちのある馬が2番人気に推された場合は格好の狙い目となりそうだ。人気薄では03年に7番人気のアクティブバイオ、09年に11番人気のミヤビランベリが勝っている。この2頭に共通するのが、アルゼンチン共和国杯と同じ芝2500mのG2を勝っていた実績があること。巻き返した2頭だけに限らず、条件戦上がりの馬を除く好走馬の大半が芝2500m以上の重賞で連対した実績のある馬なので、ここは重要なポイントとなってくるだろう。

■表2 枠順別別成績

枠番
着別度数
勝率
連対率
複勝率
単回率
複回率
1枠 2- 0- 2-10/14
14.3%
14.3%
28.6%
73%
93%
2枠 2- 1- 0-11/14
14.3%
21.4%
21.4%
95%
72%
3枠 1- 2- 1-13/17
5.9%
17.6%
23.5%
147%
90%
4枠 0- 2- 2-13/17
0.0%
11.8%
23.5%
0%
120%
5枠 2- 1- 2-12/17
11.8%
17.6%
29.4%
52%
71%
6枠 1- 2- 0-14/17
5.9%
17.6%
17.6%
24%
47%
7枠 0- 1- 1-20/22
0.0%
4.5%
9.1%
0%
43%
8枠 1- 0- 1-20/22
4.5%
4.5%
9.1%
95%
37%

レース数が限られることもあって、東京芝2500mというコースにはあまりイメージを持ちづらいかもしれない。しかし、このアルゼンチン共和国杯に関しては外枠が不利というはっきりした傾向が存在している。1〜5枠のすべての枠で20%以上の複勝率をキープしているのだが、6枠になると20%を切り、7、8枠になると10%にも達しないのだ。集計対象の9年分で平均16頭とアルゼンチン共和国杯は出走頭数が揃いやすいため、外枠の馬はコースロスや位置どりで不利になりやすく、しかも本来の能力の差が人為的に縮むハンデ戦だけに、枠順の差が思った以上に大きくなってしまうのだろう。

■表3 斤量別成績

斤量
着別度数
勝率
連対率
複勝率
単回率
複回率
〜49kg
0-  0-  1-  1/  2
0.0%
0.0%
50.0%
0%
190%
49.5〜51kg 0-  1-  2- 13/ 16
0.0%
6.3%
18.8%
0%
91%
51.5〜53kg 1-  2-  1- 27/ 31
3.2%
9.7%
12.9%
28%
33%
53.5〜55kg 2-  2-  1- 34/ 39
5.1%
10.3%
12.8%
23%
49%
55.5〜57kg 3-  2-  3- 26/ 34
8.8%
14.7%
23.5%
84%
76%
57.5〜59kg 3-  2-  1- 12/ 18
16.7%
27.8%
33.3%
202%
127%

表3は斤量別成績だが、基本的な傾向としてはハンデ戦ながら斤量が重くなるほど好走率が高く、勝ち馬9頭のうち6頭は56キロ以上のハンデを背負っていた。実績上位馬をハンデが厳しいからという理由で切ってしまうのは少々危険だ。軽いほうでは、53キロ以下で3着以内に入った馬は8頭いるが、勝ったのは09年のスクリーンヒーローだけ。ご存じのように次走のJCを制しているほどだが、前走まで条件戦を走っていたこともあって、急激な成長にハンデが追いつかなかった格好とは言えるだろう。このスクリーンヒーローを例外と考えると、53キロ以下で好走した7頭のうち5頭は3歳馬。一方、4歳以上は【0.0.2.36】と、大半は凡走して好走しても3着が精一杯という傾向になっている。53キロ以下の軽ハンデ馬を狙うなら3着までとしたい。

■表4 前走比・斤量別成績

前走斤量
着別度数
勝率
連対率
複勝率
単回率
複回率
増減無し 0-  0-  2- 21/ 23
0.0%
0.0%
8.7%
0%
20%
今回増 3-  2-  1-  5/ 11
27.3%
45.5%
54.5%
293%
156%
今回減 6-  7-  6- 87/106
5.7%
12.3%
17.9%
47%
71%

前項でハンデが重い馬の好走率が高いと述べたが、前走からの斤量の増減のデータを見ても前走より斤量が重くなった馬の好走率が高くなっている。なかでも、斤量が増えてもなお1、2番人気に推された馬は【2.2.1.1】と非常に信頼性が高く、着外になったのは前年の有馬記念以来10カ月ぶりの出走となったデルタブルースのみ。順調に使われて1、2番人気推されるような馬なら、斤量増をものともせずに好走してくれる可能性が非常に高い。なお、前走から斤量の増減がなかった馬は【0.0.2.21】と奮わないが、増減がなかったこと自体がマイナス材料とも考えられないのでこれは保留としたい。

■表5 前走着順別成績

前走着順
着別度数
勝率
連対率
複勝率
単回率
複回率
前走1着 3- 4- 3-14/24
12.5%
29.2%
41.7%
50%
134%
前走2着 1- 0- 3- 6/10
10.0%
10.0%
40.0%
89%
106%
前走3着 2- 0- 0-12/14
14.3%
14.3%
14.3%
61%
25%
前走4着 0- 1- 0- 7/ 8
0.0%
12.5%
12.5%
0%
78%
前走5着 1- 1- 2-13/17
5.9%
11.8%
23.5%
42%
67%
前走6〜9着 1- 3- 1-33/38
2.6%
10.5%
13.2%
55%
63%
前走10着〜 1- 0- 0-27/28
3.6%
3.6%
3.6%
89%
32%

表5のとおり、前走で1、2着に好走していた馬はいずれも複勝率40%以上と安定して走ってくる。ハンデ戦ということで、前走で連対したことで斤量が増えた馬を嫌いたくなる部分もあると思うが、アルゼンチン共和国杯ではそうした心配は無用と言える。逆に、前走10着以下の大敗から巻き返したのは09年1着のミヤビランベリだけで、複勝率はわずかに3.6%。前走6〜9着でも複勝率13.2%にすぎない。ざっくり、前走で掲示板に載った馬と外した馬で比較すると、前者が複勝率28.8%、後者は9.0%と3倍以上の開きが出ている。前走6着以下から巻き返したのは6頭いるが、3歳馬のハッピールックを除く5頭には芝2500m以上のG2での連対経験いう共通項があった。前走で掲示板を外した馬が巻き返すためには長距離戦での実績という裏付けが必要不可欠のようだ。

■表6 前走クラス別成績

前走クラス
着別度数
勝率
連対率
複勝率
単回率
複回率
500万下 0-  0-  1-  1/  2
0.0%
0.0%
50.0%
0%
190%
1000万下 1-  1-  2-  5/  9
11.1%
22.2%
44.4%
56%
187%
1600万下 2-  2-  2- 20/ 26
7.7%
15.4%
23.1%
49%
73%
OPEN特別 1-  1-  0- 19/ 21
4.8%
9.5%
9.5%
14%
16%
G3 0-  0-  0- 13/ 13
0.0%
0.0%
0.0%
0%
0%
G2 5-  4-  3- 50/ 62
8.1%
14.5%
19.4%
100%
64%
G1 0-  1-  1-  5/  7
0.0%
14.3%
28.6%
0%
202%

ハンデ戦ということもあって前走が条件戦だった馬も数多くエントリーしてくるので、前走のクラス別成績も確認しておきたい。さすがに前走が500万下という馬は2頭しかいないが、うち1頭が3着に好走している。しかもこの馬は前走の500万下ですら2着に敗れていた01年のシングンレジェンドである。なぜ好走できたのかと戦績を調べてみたら、共同通信杯4着、青葉賞5着と東京重賞で健闘しており、3歳馬のためハンデも49キロと非常に軽かった。もともとオープン馬に近い能力を持ってコース実績もある馬が、たまたま前走で500万下を使い、さらに軽ハンデにも恵まれた、と考えれば納得できる好走だろう。

前走1000万下組で好走4頭のうち3頭は、前走で同じ東京コースの2000m以上で勝っていた馬。残る1頭は京都の芝2200mを圧勝していた07年1着のアドマイヤジュピタで、この馬はアルゼンチン共和国杯が東京コース初出走だった。前走1600万下組の好走馬もそれに近く、6頭中5頭は東京か京都の芝2000m以上で連対していた。

■表7 種牡馬別成績(着別度数順・好走例のある種牡馬のみ)

種牡馬
着別度数
勝率
連対率
複勝率
単回率
複回率
オペラハウス 2- 0- 1- 1/ 4
50.0%
50.0%
75.0%
1155%
480%
トニービン 1- 1- 1- 4/ 7
14.3%
28.6%
42.9%
64%
128%
ジャングルポケット 1- 1- 1- 5/ 8
12.5%
25.0%
37.5%
38%
140%
グラスワンダー 1- 1- 1- 2/ 5
20.0%
40.0%
60.0%
178%
256%
サンデーサイレンス 1- 0- 2-11/14
7.1%
7.1%
21.4%
27%
62%
サクラローレル 1- 0- 0- 3/ 4
25.0%
25.0%
25.0%
180%
75%
ティンバーカントリー 1- 0- 0- 1/ 2
50.0%
50.0%
50.0%
205%
80%
フレンチデピュティ 1- 0- 0- 0/ 1
100.0%
100.0%
100.0%
510%
230%
サッカーボーイ 0- 1- 1- 1/ 3
0.0%
33.3%
66.7%
0%
126%
ステイゴールド 0- 1- 0- 3/ 4
0.0%
25.0%
25.0%
0%
47%
エルコンドルパサー 0- 1- 0- 6/ 7
0.0%
14.3%
14.3%
0%
88%
チーフベアハート 0- 1- 0- 1/ 2
0.0%
50.0%
50.0%
0%
315%
タヤスツヨシ 0- 1- 0- 2/ 3
0.0%
33.3%
33.3%
0%
153%
トウカイテイオー 0- 1- 0- 0/ 1
0.0%
100.0%
100.0%
0%
180%
アドマイヤベガ 0- 0- 1- 1/ 2
0.0%
0.0%
50.0%
0%
65%
アンバーシヤダイ 0- 0- 1- 0/ 1
0.0%
0.0%
100.0%
0%
340%
ダンスインザダーク 0- 0- 0-11/11
0.0%
0.0%
0.0%
0%
0%
スペシャルウィーク 0- 0- 0- 3/ 3
0.0%
0.0%
0.0%
0%
0%

最後に種牡馬別成績を触れておこう。特に相性がいいのは、03年アクティブバイオ、09年ミヤビランベリが大穴をあけたオペラハウス、合わせて6頭の好走馬を出しているトニービンジャングルポケットの親子、複勝率66.7%のサッカーボーイ、複勝率60.0%のグラスワンダーといったところで、いずれもサンデーサイレンス系ではないところが大きな特徴となっている。逆に、サンデーサイレンス系の種牡馬は、サンデーサイレンス直仔を除くとステイゴールドとタヤスツヨシがそれぞれ2着1回、アドマイヤベガが3着1回と冴えない。しかも、これらサンデー系種牡馬の血統を確認すると、ステイゴールドは自身の母がサッカーボーイの全妹、アドマイヤベガは自身の母父がトニービン、タヤスツヨシは自身の母父がトニービンと同じグレイソヴリン系と、アルゼンチン共和国杯を得意とする血を近いところに持っていた馬ばかり。血統的な特徴がかなり出やすいレースと言えるのは間違いないだろう。

【結論】

■表8 2011年アルゼンチン共和国杯・登録馬一覧

馬名
性齢
斤量
斤量増減
前走
芝2500m以上、G1かG2の連対実績
種牡馬
クラス
着順
アブソリュート
牡7
55
−1
G3
17
なし
タニノギムレット
イケドラゴン
牡6
51
−5
オープン特別
11
10年目黒記念2着
ニューイングランド
オウケンブルースリ
牡6
59
+1
G2
3
08年菊花賞1着
ジャングルポケット
カリバーン
牡4
56
−1
G2
3
なし
デュランダル
カワキタコマンド
牡4
55
−1
オープン特別
2
なし
サクラプレジデント
キングトップガン
牡8
56
−1
G2
12
11年目黒記念1着
マヤノトップガン
コスモヘレノス
牡4
57
+1
オープン特別
11
10年ステイヤーズS1着
グラスワンダー
コスモラピュタ
牡4
55
−3
1600万下
2
なし
ロージズインメイ
ゴールデンハインド
牡5
55
±0
札幌日経
1
なし
クロフネ
セイカアレグロ
牡6
49
−2
オープン特別
12
なし
ブラックホーク
トウカイトリック
牡9
58
±0
G2
11
10年阪神大賞典1着
エルコンドルパサー
トウショウウェイヴ
牡6
54
−2
オープン特別
7
なし
ステイゴールド
トレイルブレイザー
牡4
55
−3
1600万下
2
なし
ゼンノロブロイ
ドリームセーリング
牡4
53
−3
1600万下
6
なし
クロフネ
ドリームノクターン
牡6
53
−3
1600万下
2
なし
スターオブコジーン
ナムラクレセント
牡6
58
±0
G1
14
11年阪神大賞典1着
ヤマニンセラフィム
ネコパンチ
牡5
55
−2
G2
6
なし
ニューイングランド
ビートブラック
牡4
57
±0
G2
2
なし
ミスキャスト
ピエナファンタスト
牡5
53
−1
1600万下
1
なし
ジャングルポケット
フェニコーン
牡7
53
−4
1600万下
12
なし
マンハッタンカフェ
フォゲッタブル
牡5
57
±0
G2
5
09年ステイヤーズS1着
ダンスインザダーク
ポルカマズルカ
牝5
53
−1
オープン特別
4
なし
ティンバーカントリー
レッドスパークル
牡4
52
−3
1600万下
3
なし
ニューイングランド

2009/10/11 京都11R 京都大賞典(G2)1着 2番 オウケンブルースリ

これまでに述べたデータから、「芝2500m以上、G1かG2で連対経験」「前走より斤量増」「斤量56キロ以上」「前走6着以下」「前走1600万下の馬は3着以下」「前走500万下の馬は2着以下」とマイナス材料として、結論を考えていこう。種牡馬については表7の本文で触れた種牡馬に加えて、グレイソヴリン系のスターオブコジーン、自身の母父がグレイソヴリン系のタニノギムレット、母父がトニービンのミスキャストをプラス材料に、プラス材料となる血を近親に持たないサンデー系種牡馬をマイナス材料とする。なお、本来は「53キロ以下の3歳馬」もプラス材料となるが、今年は3歳馬のエントリー自体がなかった。

これに従っていくと、本命はオウケンブルースリ。マイナス材料は存在せず、前走より斤量が増えていることや、父がジャングルポケット、もちろん菊花賞勝ち馬で2500m以上の距離実績も文句なし。2年ぶりの勝利に期待したい。

残る馬はなんらかのマイナス材料を持っているが、そのなかからビートブラックを対抗としたい。この馬のマイナス材料は距離実績がないことだが、菊花賞3着など連対がないというだけで、それに準じた実績は十分に持っている。

前走大敗からの巻き返しがあるとしたら、マイナス材料が前走着順のみのコスモヘレノストウカイトリックキングトップガンの3頭。いずれも巻き返しの資格となる距離実績を持っており、斤量も56キロ以上。この2頭では斤量増と父グラスワンダーもプラス材料のコスモヘレノスを上位にとる。同様に距離実績は十分のフォゲッタブルナムラクレセントは父サンデー系がマイナス材料で、消しに近い△としたい。条件戦上がりの馬では、種牡馬がプラス材料となるドリームノクターンピエナファンタストだが、両馬とも斤量が古馬で53キロと3着までしかないパターンとなっている。

買うとしたらここまでだが、前述したように当日の単勝人気と枠順も大事なファクターとなる。特に7、8枠の外枠はマイナスとなるので、枠順発表後に微調整を加えていただければと思う。

ライタープロフィール

出川塁(でがわ るい)

1977年熊本県生まれ。上智大学文学部卒業後、出版社2社で競馬専門誌、競馬書籍の編集に携わり、2007年からフリーライターに。「競馬最強の法則」「サラブレ」「優駿」などへ寄稿するほか、出版社勤務時代を含めて制作に関わった競馬書籍は多数。馬券は単勝派だが、焼肉はタン塩派というわけではない。メインの競馬のほか、サッカーでも密かに活動中。

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