第499回 新潟ダートの基本データをチェック|競馬情報ならJRA-VAN

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第499回 新潟ダートの基本データをチェック

2011/5/30(月)

新潟ダート1200m

今週からの新潟競馬は芝コース保護のため、2週にわたってすべてダート戦で行われる。一部は1700mで行われるが、大半は1200mと1800m戦。今回は、その両コースについて基本的なデータを見てみたい。データの分析には、JRA-VAN DataLab.TARGET frontier JVを利用した。また、集計期間は06年から本年5月22日までの約5年としている。

まずは新潟ダート1200mから。コース図にある通り、スタートは芝コース上から。高低差は0.5mで向正面から3コーナーにかけてわずかに下り、その後は平坦となっている。直線の長さは354m。新潟といえば芝コース外回りの直線が長いが、ダートコースの直線も東京競馬場に次ぐ長さがある。ただ、その分だけコーナーがきつい形状になっている。

■表1 新潟ダート1200m脚質成績(全クラス)

馬場状態
脚質
着別度数
勝率
連対率
3着内率
単回収
複回収
良馬場
逃げ
60-  34-  24-  77/ 195
30.8%
48.2%
60.5%
162%
162%
先行
104-  98-  84- 406/ 692
15.0%
29.2%
41.3%
134%
127%
中団
28-  58-  80- 951/1117
2.5%
7.7%
14.9%
19%
68%
後方
3-   6-   6- 825/ 840
0.4%
1.1%
1.8%
3%
10%
稍重〜不良
逃げ
28-  18-  16-  48/ 110
25.5%
41.8%
56.4%
252%
165%
先行
56-  57-  44- 231/ 388
14.4%
29.1%
40.5%
89%
128%
中団
23-  31-  43- 533/ 630
3.7%
8.6%
15.4%
84%
81%
後方
3-   4-   7- 465/ 479
0.6%
1.5%
2.9%
5%
21%
※脚質はTarget frontier JVによる分類

■表2 新潟ダート1200m脚質成績(1000万上)

馬場状態
脚質
着別度数
勝率
連対率
3着内率
単回収
複回収
良馬場
逃げ
6-  4-  6-  7/ 23
26.1%
43.5%
69.6%
127%
326%
先行
14-  9- 10- 49/ 82
17.1%
28.0%
40.2%
94%
114%
中団
2-  9-  7-115/133
1.5%
8.3%
13.5%
6%
82%
後方
1-  1-  0- 84/ 86
1.2%
2.3%
2.3%
15%
6%
稍重〜不良
逃げ
1-  2-  0- 10/ 13
7.7%
23.1%
23.1%
25%
53%
先行
7-  7-  4- 25/ 43
16.3%
32.6%
41.9%
173%
113%
中団
4-  4-  5- 67/ 80
5.0%
10.0%
16.3%
154%
108%
後方
1-  0-  4- 48/ 53
1.9%
1.9%
9.4%
5%
36%

では、そのダート1200mの脚質別成績を見てみたい。表1は全クラストータルの成績、そして表2は1000万条件以上に限定した成績を良馬場と稍重〜不良に分けて調べてみた。全クラスの良馬場では逃げ、先行馬が圧倒的に優勢。勝ち馬の8割以上を逃げ・先行馬が占め、単複の回収率も100%を超えてくる。また、道悪になっても逃げ・先行優勢の傾向は変わらないが、逃げの成績がやや下がり、中団・後方組の成績が多少上がっている。脚抜きの良いダートの短距離というと、スピードに任せて先行した馬の前残りというイメージもあるが、この新潟ダート1200mではむしろ良馬場のほうが逃げ・先行優勢の傾向が強い。ただ、いずれにしても前有利なのは変わりない。
そして1000万条件以上に限定した表2。サンプル数がやや不足しているので参考程度だが、良馬場ならやはり逃げ・先行が強く、全クラスとの比較でも逃げが多少下がる程度。ただ、稍重〜不良では中団の馬が単複の回収率で100%を超えてくる。好走確率などはやや高くなっても逃げ・先行には及ばないため、特に狙いとまでは言えないが、道悪の上級条件なら差しも軽視禁物、くらいには考えておきたい。

■表3 新潟ダート1200m枠番別成績

馬場状態
枠番
着別度数
勝率
連対率
3着内率
単回収
複回収
良馬場
1枠
16- 13- 14-152/195
8.2%
14.9%
22.1%
39%
86%
2枠
27- 19- 22-295/363
7.4%
12.7%
18.7%
52%
56%
3枠
23- 20- 25-302/370
6.2%
11.6%
18.4%
29%
66%
4枠
21- 22- 29-304/376
5.6%
11.4%
19.1%
36%
79%
5枠
33- 33- 24-291/381
8.7%
17.3%
23.6%
80%
71%
6枠
27- 27- 22-310/386
7.0%
14.0%
19.7%
42%
70%
7枠
24- 27- 27-308/386
6.2%
13.2%
20.2%
77%
81%
8枠
24- 35- 31-298/388
6.2%
15.2%
23.2%
56%
72%
稍重〜不良
1枠
8-  8- 10- 84/110
7.3%
14.5%
23.6%
24%
59%
2枠
18- 13- 13-165/209
8.6%
14.8%
21.1%
148%
78%
3枠
11- 19-  9-171/210
5.2%
14.3%
18.6%
34%
77%
4枠
18- 17- 17-163/215
8.4%
16.3%
24.2%
53%
75%
5枠
14- 20- 19-164/217
6.5%
15.7%
24.4%
87%
118%
6枠
20- 12- 13-172/217
9.2%
14.7%
20.7%
110%
79%
7枠
10- 11- 15-177/213
4.7%
9.9%
16.9%
79%
66%
8枠
11- 10- 14-183/218
5.0%
9.6%
16.1%
27%
77%

冒頭に触れた通り芝コース上のスタートとなるこのコース。外枠のほうがやや芝の上を長く走れることや、3コーナーまでが長いことも影響してか、良馬場の枠番別ではあまり内外で差は出ていない。一応5枠の成績がやや良いが、内や外が特に悪いということもない。ただ、稍重〜不良になると、連対率がひと桁に落ち込むのは7〜8枠のみ。表1〜2で道悪では差しが多少とはいえ決まりやすいというデータが出ているので、枠順の差で中団になった馬が道悪で不利になる、ということではないはず。ちょっと原因は掴みづらいが、道悪の外枠は不利、ということは記憶しておきたい。

■表4 新潟ダート1200m種牡馬成績

馬場状態
種牡馬名
着別度数
勝率
連対率
3着内率
単回収
複回収
良馬場
アフリート
13-10- 3-58/84
15.5%
27.4%
31.0%
137%
117%
フレンチデピュティ
10- 4- 3-60/77
13.0%
18.2%
22.1%
82%
54%
タイキシャトル
9- 5- 4-42/60
15.0%
23.3%
30.0%
140%
74%
サクラバクシンオー
7- 6- 6-78/97
7.2%
13.4%
19.6%
34%
63%
コロナドズクエスト
7- 5- 2-29/43
16.3%
27.9%
32.6%
59%
71%
ブライアンズタイム
7- 3- 2-30/42
16.7%
23.8%
28.6%
68%
92%
フォーティナイナー
6- 7-10-37/60
10.0%
21.7%
38.3%
34%
119%
フジキセキ
6- 4- 3-44/57
10.5%
17.5%
22.8%
99%
67%
マンハッタンカフェ
5- 5- 3-15/28
17.9%
35.7%
46.4%
80%
105%
トワイニング
5- 1- 3-34/43
11.6%
14.0%
20.9%
52%
52%
稍重〜不良
サクラバクシンオー
5- 6- 2-43/56
8.9%
19.6%
23.2%
73%
60%
フォーティナイナー
5- 5- 3-29/42
11.9%
23.8%
31.0%
73%
60%
フレンチデピュティ
4- 6- 3-26/39
10.3%
25.6%
33.3%
26%
73%
クロフネ
4- 5- 4-31/44
9.1%
20.5%
29.5%
32%
70%
フジキセキ
4- 5- 4-30/43
9.3%
20.9%
30.2%
41%
69%
アフリート
4- 1- 1-33/39
10.3%
12.8%
15.4%
47%
30%
アグネスデジタル
3- 1- 2-16/22
13.6%
18.2%
27.3%
85%
84%
タイキシャトル
2- 4- 3-21/30
6.7%
20.0%
30.0%
74%
190%
ゴールドアリュール
2- 4- 2-17/25
8.0%
24.0%
32.0%
49%
134%
エリシオ
2- 2- 0- 4/ 8
25.0%
50.0%
50.0%
140%
115%

続いて表4は種牡馬別の成績(勝ち鞍順)。ダートの短距離らしい面々が並んでいる中で、ちょっと毛色が違う感があるのが良馬場で9位のマンハッタンカフェだろうか。好走確率などもトップ10の中では優秀。芝ならまだしもダート短距離の活躍馬はあまりピンと来ない種牡馬だが、他場も含め下級条件ではこういった条件でも比較的高い好走確率が出ているので要注意だ。

■表5 新潟ダート1200m騎手成績

開催
騎手名
着別度数
勝率
連対率
3着内率
単回収
複回収
中舘英二
25- 23- 19-108/175
14.3%
27.4%
38.3%
75%
77%
蛯名正義
20- 10- 10- 80/120
16.7%
25.0%
33.3%
80%
71%
後藤浩輝
15- 12- 12- 51/ 90
16.7%
30.0%
43.3%
89%
101%
松岡正海
15-  9-  3- 57/ 84
17.9%
28.6%
32.1%
113%
65%
内田博幸
14- 10- 11- 46/ 81
17.3%
29.6%
43.2%
66%
71%
木幡初広
14-  8-  7-103/132
10.6%
16.7%
22.0%
78%
77%
吉田隼人
12- 15- 11-106/144
8.3%
18.8%
26.4%
33%
51%
石橋脩
10-  9- 12-123/154
6.5%
12.3%
20.1%
53%
88%
北村宏司
10-  6-  5- 56/ 77
13.0%
20.8%
27.3%
81%
91%
田中勝春
9- 11-  5- 83/108
8.3%
18.5%
23.1%
28%
61%
夏開催除く
中舘英二
15-14- 9-46/84
17.9%
34.5%
45.2%
64%
89%
木幡初広
8- 4- 2-42/56
14.3%
21.4%
25.0%
81%
75%
吉田隼人
6- 5- 6-45/62
9.7%
17.7%
27.4%
41%
57%
宮崎北斗
5- 3- 6-38/52
9.6%
15.4%
26.9%
185%
102%
松山弘平
4- 3- 7-23/37
10.8%
18.9%
37.8%
67%
235%
石橋脩
4- 3- 3-44/54
7.4%
13.0%
18.5%
67%
67%
丸田恭介
4- 3- 3-32/42
9.5%
16.7%
23.8%
182%
80%
北村友一
4- 3- 2-25/34
11.8%
20.6%
26.5%
82%
92%
丸山元気
3- 5- 3-27/38
7.9%
21.1%
28.9%
27%
78%
田辺裕信
3- 5- 2-32/42
7.1%
19.0%
23.8%
60%
68%

そして最後に騎手成績(勝ち鞍順)。今開催はいわゆる「裏開催」にあたるため、夏開催を除いた表の下半分に注目すると、勝ち鞍や好走確率で群を抜いているのが中舘騎手。ローカルでは人気になりがち、逆に言えば好走確率は高くても馬券妙味は今ひとつな印象もあるが、この新潟ダート1200mでは単複の回収率もまずまずで、特に複勝回収率は控除分を加味すれば優秀と言える89%。馬連や3連複などの軸としても期待に応えてくれる確率は高そうだ。

新潟ダート1800m

続いて、新潟ダート1800mについても同様のデータを見ていきたい。その概要はダート1200mで記した通りだが、2コーナーあたりでやや登り、3コーナーでその分を下る形になる。ただ、高低差は前述のように0.5mで、ほぼ平坦と考えていいだろう。

■表6 新潟ダート1800m脚質成績(全クラス)

馬場状態
脚質
着別度数
勝率
連対率
3着内率
単回収
複回収
良馬場
逃げ
49-  34-  30- 111/ 224
21.9%
37.1%
50.4%
169%
148%
先行
107-  99-  92- 414/ 712
15.0%
28.9%
41.9%
185%
135%
中団
41-  57-  70- 949/1117
3.7%
8.8%
15.0%
26%
48%
後方
7-  10-  11- 805/ 833
0.8%
2.0%
3.4%
9%
12%
マクリ
2-   6-   3-  16/  27
7.4%
29.6%
40.7%
31%
338%
稍重〜不良
逃げ
38-  15-  10-  64/ 127
29.9%
41.7%
49.6%
244%
131%
先行
46-  68-  57- 223/ 394
11.7%
28.9%
43.4%
155%
158%
中団
26-  26-  41- 527/ 620
4.2%
8.4%
15.0%
36%
41%
後方
2-   4-   7- 454/ 467
0.4%
1.3%
2.8%
48%
12%
マクリ
3-   2-   0-  10/  15
20.0%
33.3%
33.3%
180%
113%
※脚質はTarget frontier JVによる分類

■表7 新潟ダート1800m脚質成績(1000万上)

馬場状態
脚質
着別度数
勝率
連対率
3着内率
単回収
複回収
良馬場
逃げ
3-  4-  1- 14/ 22
13.6%
31.8%
36.4%
87%
115%
先行
10- 10- 12- 47/ 79
12.7%
25.3%
40.5%
142%
137%
中団
6-  6-  8-102/122
4.9%
9.8%
16.4%
26%
58%
後方
3-  1-  1- 86/ 91
3.3%
4.4%
5.5%
61%
22%
マクリ
0-  1-  0-  1/  2
0.0%
50.0%
50.0%
0%
145%
稍重〜不良
逃げ
6-  4-  1-  8/ 19
31.6%
52.6%
57.9%
307%
219%
先行
8-  8-  9- 39/ 64
12.5%
25.0%
39.1%
256%
149%
中団
3-  3-  3- 80/ 89
3.4%
6.7%
10.1%
17%
21%
後方
0-  2-  4- 61/ 67
0.0%
3.0%
9.0%
0%
33%
マクリ
0-  0-  0-  1/  1
0.0%
0.0%
0.0%
0%
0%
※脚質はTarget frontier JVによる分類

脚質別では、やはり平坦ということで逃げ・先行優勢。全クラスの良馬場では1200mに比べ「逃げ」の勝率〜3着内率がそれぞれ10%ほど低くなっているものの、単複の回収率が高いことには変わりない。また、道中まくって動けた馬の成績が良い(1200mは「マクリ」の該当馬なし)。なかなか事前に予想するのは難しいが、後方待機組なら過去にそういった競馬をしている馬への注目は欠かせない。もうひとつ注目したいのは、ダート1800mでは道悪になると「逃げ」の勝率・連対率が高くなる点。これは1000万条件以上限定の表7でも同様だ。1200mでは表1〜2であった通り、稍重〜不良では逃げ馬の成績が良馬場より低かったが、1800mではまったく逆の傾向。直前の道悪・ダート1200m戦で差しが決まったからといって、次のダート1800m戦も同じように考えると痛い目に遭うこともあるだろう。

■表8 新潟ダート1800m枠番別成績

馬場状態
枠番
着別度数
勝率
連対率
3着内率
単回収
複回収
良馬場
1枠
20- 12- 14-158/204
9.8%
15.7%
22.5%
85%
67%
2枠
42- 37- 11-258/348
12.1%
22.7%
25.9%
93%
84%
3枠
19- 29- 30-292/370
5.1%
13.0%
21.1%
173%
90%
4枠
28- 24- 40-295/387
7.2%
13.4%
23.8%
62%
91%
5枠
17- 26- 22-326/391
4.3%
11.0%
16.6%
39%
50%
6枠
26- 23- 31-323/403
6.5%
12.2%
19.9%
40%
66%
7枠
34- 22- 35-318/409
8.3%
13.7%
22.2%
45%
58%
8枠
20- 33- 23-334/410
4.9%
12.9%
18.5%
46%
50%
稍重〜不良
1枠
8-  7- 10- 90/115
7.0%
13.0%
21.7%
82%
51%
2枠
12- 14-  9-159/194
6.2%
13.4%
18.0%
50%
44%
3枠
24- 15- 15-150/204
11.8%
19.1%
26.5%
237%
88%
4枠
19- 14- 14-171/218
8.7%
15.1%
21.6%
78%
64%
5枠
10- 13- 16-179/218
4.6%
10.6%
17.9%
39%
82%
6枠
15- 19- 12-177/223
6.7%
15.2%
20.6%
43%
48%
7枠
12- 22- 20-172/226
5.3%
15.0%
23.9%
43%
87%
8枠
15- 11- 19-182/227
6.6%
11.5%
19.8%
119%
76%

枠番別では、3着内率の高い枠は良馬場、道悪ともに分散している。ただ、勝率、連対率だけに注目すれば、良馬場なら2枠、稍重〜不良なら3枠が頭ひとつ抜けた好成績を残している。別途馬番別成績を調べると、良では2〜3番枠が連対率20%台と良く、隣の1番枠、4番枠も上々。良馬場なら「内有利」と考えていいだろう。稍重〜不良で良いのは5番枠の連対率19.1%で、両隣はまずまずといった程度になっている。

■表9 新潟ダート1800m種牡馬成績

馬場状態
種牡馬名
着別度数
勝率
連対率
3着内率
単回収
複回収
良馬場
シンボリクリスエス
14- 7- 7-52/80
17.5%
26.3%
35.0%
113%
71%
フジキセキ
9- 7- 5-42/63
14.3%
25.4%
33.3%
54%
89%
ブライアンズタイム
9- 1- 8-62/80
11.3%
12.5%
22.5%
133%
62%
アフリート
8- 4- 4-40/56
14.3%
21.4%
28.6%
238%
115%
クロフネ
6-12- 9-72/99
6.1%
18.2%
27.3%
20%
55%
アグネスタキオン
6- 4- 7-41/58
10.3%
17.2%
29.3%
87%
68%
フレンチデピュティ
6- 4- 6-41/57
8.3%
19.8%
28.1%
48%
85%
フサイチコンコルド
6- 3- 3-26/38
15.8%
23.7%
31.6%
136%
91%
キングカメハメハ
6- 2- 6-30/44
13.6%
18.2%
31.8%
119%
65%
スペシャルウィーク
5- 5- 1-39/50
10.0%
20.0%
22.0%
50%
37%
稍重〜不良
クロフネ
11- 3- 5-30/49
22.4%
28.6%
38.8%
103%
72%
ブライアンズタイム
6- 6- 4-37/53
11.3%
22.6%
30.2%
76%
77%
シンボリクリスエス
3- 6- 3-19/31
9.7%
29.0%
38.7%
91%
82%
ネオユニヴァース
3- 4- 4- 9/20
15.0%
35.0%
55.0%
232%
133%
ティンバーカントリー
3- 4- 3-39/49
6.1%
14.3%
20.4%
473%
104%
ゴールドアリュール
3- 3- 1-22/29
10.3%
20.7%
24.1%
47%
59%
マーベラスサンデー
3- 3- 0-23/29
10.3%
20.7%
20.7%
35%
48%
ダンスインザダーク
3- 1- 3-19/26
11.5%
15.4%
26.9%
114%
56%
アフリート
3- 1- 2-30/36
8.3%
11.1%
16.7%
36%
68%
エンドスウィープ
3- 1- 2-12/18
16.7%
22.2%
33.3%
97%
76%

種牡馬別(勝ち鞍順)では、良馬場ではシンボリクリスエス、稍重〜不良ではクロフネが勝ち鞍トップ。この両者でおもしろいのは、良馬場トップのシンボリクリスエスが重馬場になると勝ち切れなくなり、逆に稍重〜不良でトップのクロフネは良馬場になると勝ち切れなくなること。馬単や3連単では馬場状態によって狙い方を変えるのが良さそうだ。なお、良で勝ち鞍2位のフジキセキが稍重〜不良では圏外。【0.1.3.20】と、そこそこの出走数がありながら1連対のみという不振だ。

■表10 新潟ダート1800m騎手成績

開催
騎手名
着別度数
勝率
連対率
3着内率
単回収
複回収
中舘英二
21- 19- 19-116/175
12.0%
22.9%
33.7%
82%
68%
蛯名正義
17- 16-  3- 88/124
13.7%
26.6%
29.0%
96%
60%
内田博幸
16-  9- 12- 47/ 84
19.0%
29.8%
44.0%
112%
77%
吉田隼人
15- 11- 15-119/160
9.4%
16.3%
25.6%
101%
63%
後藤浩輝
13- 19-  8- 67/107
12.1%
29.9%
37.4%
71%
110%
石橋脩
13- 12- 17-131/173
7.5%
14.5%
24.3%
73%
62%
松岡正海
13-  9-  5- 56/ 83
15.7%
26.5%
32.5%
110%
73%
丸山元気
12-  3-  5- 26/ 46
26.1%
32.6%
43.5%
134%
82%
田中勝春
11- 11- 13- 80/115
9.6%
19.1%
30.4%
67%
76%
田辺裕信
11-  7-  6-105/129
8.5%
14.0%
18.6%
78%
63%
夏開催除く
中舘英二
12-12-10-58/92
13.0%
26.1%
37.0%
92%
69%
丸山元気
12- 2- 5-26/45
26.7%
31.1%
42.2%
137%
80%
吉田隼人
8- 6-11-58/83
9.6%
16.9%
30.1%
78%
66%
石橋脩
8- 5-11-46/70
11.4%
18.6%
34.3%
78%
72%
田辺裕信
8- 4- 2-48/62
12.9%
19.4%
22.6%
88%
55%
中村将之
7- 3- 5-24/39
17.9%
25.6%
38.5%
262%
155%
北村友一
6-10- 3-34/53
11.3%
30.2%
35.8%
61%
162%
鮫島良太
5- 4- 3-23/35
14.3%
25.7%
34.3%
92%
56%
宮崎北斗
5- 3- 6-39/53
9.4%
15.1%
26.4%
184%
143%
藤田伸二
5- 0- 1- 1/ 7
71.4%
71.4%
85.7%
197%
127%

最後は騎手成績(勝ち鞍順)。1200m同様に夏開催を除いた成績に注目すると、こちらもトップは中舘騎手。ただ、1200mで勝ち鞍も好走確率も抜群だったのに対し、1800mではそこまでの好成績には至っていない。注目は2着数の差で2位となった丸山騎手で、馬券に絡んだ際に勝つ確率の高さという点では、中舘騎手以上に評価できる。なお、10位の藤田騎手は07年4月29日と5月5日にこのコース騎乗機会5連勝を挙げたことによる成績である。

以上、新潟ダート1200m・1800mの脚質や枠番、騎手といったデータをざっと探ってみた。基本は「逃げ・先行有利」なコースだが、馬場状態と距離によって傾向が多少違ってくるあたりは注意が必要だろう。今は「裏開催」のため手は出さないという方でも、ひと月少々もすれば夏の新潟がはじまるので、その際には馬券検討時のもうひと押しとして参考にしていただければ幸いだ。

ライタープロフィール

浅田知広(あさだ ともひろ)

1970年12月、埼玉県生まれ。立命館大学文学部中退後、夕刊紙レース部のアルバイト、競馬データベース会社を経て、現在はフリー。パソコンが広く普及する以前から、パソコン通信でデータ手入力方式の競馬予想ソフトを公開するなど、競馬のみならずPCやネットワークにも精通。その知識を活かし、Webや雑誌で競馬ライターとして活躍するかたわら、ネットワークの専門誌にも連載を持つ。

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