第390回 春後半・3歳500万条件戦の狙い方|競馬情報ならJRA-VAN

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第390回 春後半・3歳500万条件戦の狙い方

2010/5/10(月)

春競馬も後半戦。夏競馬も徐々に近づき、3歳の条件馬が同世代同士で戦えるのもあとひと月少々になってきた。そこで今回は、この時期の3歳500万条件戦を取り上げる。初勝利を挙げたばかりの馬から、重賞好走馬まで入り乱れる500万条件戦、いったいどんな傾向があるのだろうか。主に前走の出走クラス別にデータを探ってみたい。

データの分析には、JRA-VAN DataLab.TARGET frontier JVを利用した。集計期間は、3歳限定500万条件戦の終了が現在の時期になった02年以降昨年まで。5月以降の3歳500万条件戦を対象とした。なお、本稿では「前走オープン(重賞)出走」を便宜上「降級」と表記しており、クラス編成替えによる一般的な意味の「降級」とは異なるのでご注意いただきたい。

■表1 5月以降の3歳500万条件・人気別成績(92〜08年)

人気
3歳500万
参考:古馬500万(昨年)
着別度数
勝率
連対率
3着内率
単回収
複回収
勝率
連対率
1番人気
125-  87-  58- 168/ 438
28.5%
48.4%
61.6%
70%
82%
28.7%
47.3%
2番人気
90-  74-  56- 218/ 438
20.5%
37.4%
50.2%
88%
81%
22.2%
37.4%
3番人気
53-  58-  54- 273/ 438
12.1%
25.3%
37.7%
74%
75%
13.2%
27.1%
4番人気
56-  42-  49- 291/ 438
12.8%
22.4%
33.6%
113%
81%
8.1%
21.5%
5番人気
25-  58-  36- 319/ 438
5.7%
18.9%
27.2%
62%
79%
6.3%
16.1%
6番人気
23-  31-  42- 342/ 438
5.3%
12.3%
21.9%
78%
79%
5.9%
13.2%
7番人気
20-  23-  33- 361/ 437
4.6%
9.8%
17.4%
105%
79%
4.0%
9.8%
8番人気
11-  16-  31- 374/ 432
2.5%
6.3%
13.4%
60%
72%
3.9%
8.1%
9番人気
8-  19-  21- 373/ 421
1.9%
6.4%
11.4%
53%
79%
2.5%
6.3%
10〜人気
27-  30-  62-2279/2398
1.1%
2.4%
5.0%
80%
62%
0.9%
2.3%

まずはこの時期の3歳500万条件戦の人気別成績から。参考資料として昨年1年間の古馬500万条件戦の勝率、連対率も掲載したが、多少の違いがある程度で、特筆すべき傾向はなさそうな印象だ。

■表2 キャリア別成績

キャリア
着別度数
勝率
連対率
3着内率
単回収
複回収
1戦 16-  11-   5-  78/ 110
14.5%
24.5%
29.1%
71%
51%
2戦 32-  24-  20- 260/ 336
9.5%
16.7%
22.6%
67%
54%
3戦 41-  43-  45- 449/ 578
7.1%
14.5%
22.3%
54%
64%
4戦 48-  52-  51- 526/ 677
7.1%
14.8%
22.3%
64%
69%
5戦 63-  66-  62- 570/ 761
8.3%
17.0%
25.1%
97%
85%
6戦 57-  56-  61- 593/ 767
7.4%
14.7%
22.7%
56%
81%
7戦 58-  46-  50- 571/ 725
8.0%
14.3%
21.2%
130%
78%
8戦 42-  32-  40- 485/ 599
7.0%
12.4%
19.0%
78%
73%
9戦 26-  27-  36- 379/ 468
5.6%
11.3%
19.0%
67%
80%
10戦 18-  27-  23- 300/ 368
4.9%
12.2%
18.5%
86%
73%
11戦〜 37-  54-  49- 787/ 927
4.0%
9.8%
15.1%
79%
62%

続いてキャリア別成績。「浅い方が良い」と断言できるほどではないものの、全体的にはキャリアを多く重ねた馬は好走確率が低くなる傾向にある。未勝利戦も含め、あまり下級条件に長くとどまっている馬には、このあたりが「壁」になっている馬が多いと想像される。

■表3 前走クラス別成績

前走クラス
着別度数
勝率
連対率
3着内率
単回収
複回収
新馬
4-   4-   2-  48/  58
6.9%
13.8%
17.2%
23%
28%
未勝利
82- 105- 101- 926/1214
6.8%
15.4%
23.7%
61%
76%
500万下
311- 286- 292-3449/4338
7.2%
13.8%
20.5%
85%
74%
OPEN特別
17-  20-  21- 134/ 192
8.9%
19.3%
30.2%
75%
77%
G3
2-   6-   3-  32/  43
4.7%
18.6%
25.6%
59%
113%
G2
19-  14-  11-  72/ 116
16.4%
28.4%
37.9%
84%
71%
G1
0-   0-   0-   5/   5
0.0%
0.0%
0.0%
0%
0%
重賞計
21-  20-  14- 109/ 164
12.8%
25.0%
33.5%
75%
80%
同クラス
311- 286- 292-3449/4338
7.2%
13.8%
20.5%
85%
74%
昇級戦
86- 109- 103- 974/1272
6.8%
15.3%
23.4%
60%
74%
降級戦
38-  40-  35- 243/ 356
10.7%
21.9%
31.7%
75%
79%

2004/5/23 東京6R サラ3歳500万下 1着 5番 デルタブルース 前走青葉賞13着

前走クラス別では、やはり降級馬が強く、勝率や連対率で同クラス組や昇級組を大きく上回る好成績を残している。降級馬には人気が集中するレースも目立つものだが、単複の回収率はさほど低くはなく、人気相応に走っているようだ。また、前走500万組より昇級組のほうが、わずかとはいえ好走確率が高い点も注目に値する。

■表4 昇級馬の各種成績

条件等
着別度数
勝率
連対率
3着内率
単回収
複回収
平場
64-  72-  70- 683/ 889
7.2%
15.3%
23.2%
65%
76%
特別
22-  37-  33- 291/ 383
5.7%
15.4%
24.0%
47%
71%
芝→芝
51- 62- 54-401/568
9.0%
19.9%
29.4%
84%
87%
芝→ダ
1-  0-  0-  2/  3
33.3%
33.3%
33.3%
770%
250%
ダ→芝
7-  4- 10-175/196
3.6%
5.6%
10.7%
49%
41%
ダ→ダ
27- 43- 39-396/505
5.3%
13.9%
21.6%
32%
72%
同騎手
55- 59- 48-452/614
9.0%
18.6%
26.4%
71%
76%
乗替り
31- 50- 55-522/658
4.7%
12.3%
20.7%
49%
72%

ここからは、昇級組、同条件組、そして降級組にそれぞれ分けてデータをみていきたい。まずは前走で新馬・未勝利戦を勝ち上がった昇級組から。表4の上2段は、昇級初戦が特別戦か平場戦かによる成績の違いを調べたものだが、意外にも両者の間に大きな差はない。昇級でも通用する力があると思われる馬は特別戦、特別では少々苦しそうなら平場戦と、出走前からある程度振り分けられているためだろうか。

中央の4段は前走と今回のコース別成績新馬・未勝利を芝で勝ち上がり、引き続き芝に出走する形がもっとも好走確率が高く、連対率で20%近くになる。逆に、成績が悪いのはダートで勝ち上がって芝に出走するパターンで、芝→芝に比べ連対率で4分の1、3着内率でも3分の1ほどにとどまる。

また、乗り替わりの有無では、前走優勝時と同じ騎手が騎乗した方が、乗り替わりよりも成績が良い。ただ、どんなデータを調べてもこういった傾向に出ることが多く、この時期の3歳500万条件戦の昇級馬特有ということはないだろう。

■表5 昇級馬の前走タイム差別成績

コース 前走タイム差 着別度数 勝率 連対率 3着内率 単回収 複回収
勝2.0〜
1-  0-  0-  0/  1
100.0%
100.0%
100.0%
140%
110%
勝1.0〜1.9
10-  6-  2- 29/ 47
21.3%
34.0%
38.3%
59%
72%
勝0.6〜0.9
9- 12- 16-104/141
6.4%
14.9%
26.2%
33%
58%
勝0.3〜0.5
23- 33- 23-225/304
7.6%
18.4%
26.0%
64%
82%
勝0.1〜0.2
33- 41- 47-376/497
6.6%
14.9%
24.3%
69%
86%
勝0.0
10- 17- 15-239/281
3.6%
9.6%
14.9%
51%
53%
芝→芝
勝2.0〜
なし
勝1.0〜1.9
4-  0-  1-  4/  9
44.4%
44.4%
55.6%
117%
101%
勝0.6〜0.9
5-  4-  8- 35/ 52
9.6%
17.3%
32.7%
49%
72%
勝0.3〜0.5
14- 18-  8- 79/119
11.8%
26.9%
33.6%
96%
84%
勝0.1〜0.2
23- 28- 29-161/241
9.5%
21.2%
33.2%
98%
111%
勝0.0
5- 12-  8-122/147
3.4%
11.6%
17.0%
61%
53%
ダ→ダ
勝2.0〜
1-  0-  0-  0/  1
100.0%
100.0%
100.0%
140%
110%
勝1.0〜1.9
5-  6-  0- 19/ 30
16.7%
36.7%
36.7%
53%
73%
勝0.6〜0.9
4-  5-  7- 48/ 64
6.3%
14.1%
25.0%
34%
54%
勝0.3〜0.5
7- 14- 12-101/134
5.2%
15.7%
24.6%
34%
91%
勝0.1〜0.2
7- 13- 14-151/185
3.8%
10.8%
18.4%
28%
70%
勝0.0
3-  5-  6- 77/ 91
3.3%
8.8%
15.4%
29%
62%

表5は、昇級馬の前走タイム差別成績。少しでも着差が大きい方が良いように考えがちだが、データを調べると0.6〜0.9秒差程度では「押し」にはならない、という結果が出ている。成績上注目できる1秒以上離して勝った馬も、そうそう多くいるものではない。馬券作戦としては逆に、タイム差なしの辛勝だった馬は昇級戦で苦戦傾向と「減点材料」として捕らえる方がよさそうなデータだ。
また、ダートは芝よりもタイム差がつきやすいことを反映してか、ダート→ダートのパターンでは、0.1〜0.2秒差で勝ち上がった馬でも、タイム差なしを少し上回る程度の成績しか残せていないのも目にとまる。芝ではタイム差なしと0.1〜0.2秒の間に連対率で倍近い差があるのとは対照的である。

■表6 前走500万出走馬の各種成績

条件等
着別度数
勝率
連対率
3着内率
単回収
複回収
平場→平場
152- 139- 142-1702/2135
7.1%
13.6%
20.3%
86%
73%
平場→特別
67-  74-  65- 789/ 995
6.7%
14.2%
20.7%
95%
78%
特別→平場
48-  34-  38- 576/ 696
6.9%
11.8%
17.2%
82%
71%
特別→特別
44-  39-  47- 382/ 512
8.6%
16.2%
25.4%
64%
72%
芝→芝
159- 154- 155-1626/2094
7.6%
14.9%
22.3%
75%
70%
芝→ダ
20-  15-  17- 297/ 349
5.7%
10.0%
14.9%
124%
69%
ダ→芝
27-  19-  25- 469/ 540
5.0%
8.5%
13.1%
111%
91%
ダ→ダ
105-  98-  95-1057/1355
7.7%
15.0%
22.0%
80%
73%
同騎手
134- 118- 115-1226/1593
8.4%
15.8%
23.0%
85%
74%
乗替り
177- 168- 177-2223/2745
6.4%
12.6%
19.0%
85%
73%

つぎに、前走500万条件(同条件)出走馬について。特別/平場別では、特別戦の連続出走が好成績で、特別→平場がもっとも悪い。特別から平場になると相手関係が多少なりとも楽になっているはずだが、前走の特別戦で手応えがあり、しかも目の前に適条件の特別戦があれば、わざわざ賞金の安い平場戦にはまわってこないということだろう。
コース別では、前走と同コース(芝→芝、ダート→ダート)の好走確率が高い一方で、単勝回収率が高いのはコース替わり(芝→ダート、ダート→芝)というデータ。的中率を取りたいレースか、穴を狙いたいレースなのかで、馬券候補に挙げる馬を少し変えてみてもおもしろそうだ。乗り替わりの有無は、昇級組(表4)ほど顕著ではないものの、前走騎手の連続騎乗が好成績になっている。

■表7 前走500万出走馬の前走着順、タイム差別成績

前走着順・タイム差
着別度数
勝率
連対率
3着内率
単回収
複回収
前走1着(降着)
1-   0-   0-   1/   2
50.0%
50.0%
50.0%
175%
70%
前走2着
82-  59-  47- 206/ 394
20.8%
35.8%
47.7%
70%
73%
前走3着
52-  51-  45- 249/ 397
13.1%
25.9%
37.3%
78%
72%
前走4着
32-  37-  43- 275/ 387
8.3%
17.8%
28.9%
63%
74%
前走5着
37-  28-  28- 281/ 374
9.9%
17.4%
24.9%
189%
84%
前走6〜9着
71-  70-  79-1137/1357
5.2%
10.4%
16.2%
83%
76%
前走10着〜
35-  39-  49-1286/1409
2.5%
5.3%
8.7%
70%
68%
負0.0
25-  17-  14-  59/ 115
21.7%
36.5%
48.7%
71%
82%
負0.1〜0.2
67-  59-  40- 224/ 390
17.2%
32.3%
42.6%
94%
78%
負0.3〜0.5
74-  66-  72- 443/ 655
11.3%
21.4%
32.4%
82%
76%
負0.6〜0.9
56-  57-  69- 665/ 847
6.6%
13.3%
21.5%
111%
76%
負1.0〜1.9
64-  64-  68-1254/1450
4.4%
8.8%
13.5%
82%
72%
負2.0〜2.9
17-  17-  19- 544/ 597
2.8%
5.7%
8.9%
66%
76%
負3.0〜3.9
5-   3-   7- 161/ 176
2.8%
4.5%
8.5%
63%
54%
負4.0〜
1-   1-   2-  84/  88
1.1%
2.3%
4.5%
35%
46%

前走の着順・タイム差別では、着順が小さい馬、着差の少ない馬が好成績、という至極当たり前の結果。ただ、単複の回収率では着順よりもタイム差に注目した方が好結果に結びつきやすい傾向にある。

■表8 前走500万出走馬のコース・タイム差別成績

コース
前走タイム差
着別度数
勝率
連対率
3着内率
単回収
複回収
芝→芝 負0.0
13- 11-  8- 37/ 69
18.8%
34.8%
46.4%
54%
86%
負0.1〜0.2
41- 41- 22-157/261
15.7%
31.4%
39.8%
106%
76%
負0.3〜0.5
42- 42- 51-286/421
10.0%
20.0%
32.1%
78%
76%
負0.6〜0.9
31- 34- 37-388/490
6.3%
13.3%
20.8%
76%
74%
負1.0〜1.9
26- 21- 31-582/660
3.9%
7.1%
11.8%
65%
60%
負2.0〜2.9
4-  4-  3-134/145
2.8%
5.5%
7.6%
45%
66%
負3.0〜3.9
1-  0-  2- 24/ 27
3.7%
3.7%
11.1%
201%
100%
負4.0〜
0-  0-  0- 11/ 11
0.0%
0.0%
0.0%
0%
0%
ダ→ダ 負0.0
11-  6-  5- 21/ 43
25.6%
39.5%
51.2%
79%
76%
負0.1〜0.2
23- 16- 15- 51/105
21.9%
37.1%
51.4%
76%
87%
負0.3〜0.5
22- 20- 18-118/178
12.4%
23.6%
33.7%
56%
70%
負0.6〜0.9
19- 19- 22-172/232
8.2%
16.4%
25.9%
179%
91%
負1.0〜1.9
18- 27- 22-374/441
4.1%
10.2%
15.2%
47%
63%
負2.0〜2.9
9-  6-  8-211/234
3.8%
6.4%
9.8%
83%
79%
負3.0〜3.9
2-  3-  4- 69/ 78
2.6%
6.4%
11.5%
27%
75%
負4.0〜
0-  0-  1- 35/ 36
0.0%
0.0%
2.8%
0%
8%

500万組のタイム差について、コース別にも見てみたい。サンプルの多い芝→芝、ダート→ダートを取り上げたのが表8だが、タイム差のつきやすいダート戦で接戦を演じてきた馬の方が芝よりも好走確率が高くなっている。また、0.6〜0.9秒、1〜1.9秒あたりを見てもダートと芝では好走確率に大きな差があり、ダート戦では少々離された敗戦からでも巻き返しには要注意。特に0.6〜0.9秒あたりは単複の回収率も良く、ファンが受ける印象以上に好走していると言えそうだ。

■表9 降級馬の各種成績

条件等
着別度数
勝率
連対率
3着内率
単回収
複回収
平場
22- 20- 24-141/207
10.6%
20.3%
31.9%
61%
84%
特別
16- 20- 11-102/149
10.7%
24.2%
31.5%
94%
71%
芝→芝
33- 37- 30-208/308
10.7%
22.7%
32.5%
80%
78%
芝→ダ
5-  3-  4- 35/ 47
10.6%
17.0%
25.5%
42%
75%
ダ→芝
0-  0-  0-  0/  0
ダ→ダ
0-  0-  1-  0/  1
0.0%
0.0%
100.0%
0%
430%
同騎手
10-  8- 11- 79/108
9.3%
16.7%
26.9%
63%
69%
乗替り
28- 32- 24-164/248
11.3%
24.2%
33.9%
80%
83%

最後に表9、表10は降級馬について。表9は昇級組や500万組同様に条件別のデータを調べたもので、この表の一番のポイントは乗り替わりの好成績。表4、表6ではあまり成績の良くなかった乗り替わりだが、前走オープン・重賞組に関してはこの傾向は当てはまらない。コース別では、芝のオープン・重賞に挑戦し、500万ではダート、という馬は今ひとつ。平場と特別では、多少特別戦が良い、という程度だ。

■表10 降級馬の前走着順、タイム差別成績

前走着順・タイム差
着別度数
勝率
連対率
3着内率
単回収
複回収
前走2着
1-  1-  0-  3/  5
20.0%
40.0%
40.0%
34%
62%
前走3着
2-  3-  3-  4/ 12
16.7%
41.7%
66.7%
96%
90%
前走4着
4-  7-  3-  9/ 23
17.4%
47.8%
60.9%
76%
106%
前走5着
4-  4-  2- 13/ 23
17.4%
34.8%
43.5%
161%
85%
前走6〜9着
14- 12- 14- 85/125
11.2%
20.8%
32.0%
51%
72%
前走10着〜
13- 12- 13-126/164
7.9%
15.2%
23.2%
83%
79%
負0.0
0-  0-  0-  3/  3
0.0%
0.0%
0.0%
0%
0%
負0.1〜0.2
4-  3-  2-  4/ 13
30.8%
53.8%
69.2%
102%
110%
負0.3〜0.5
10-  8-  7- 22/ 47
21.3%
38.3%
53.2%
122%
92%
負0.6〜0.9
8- 11-  6- 49/ 74
10.8%
25.7%
33.8%
85%
65%
負1.0〜1.9
12- 14- 14-110/150
8.0%
17.3%
26.7%
80%
83%
負2.0〜2.9
2-  3-  6- 35/ 46
4.3%
10.9%
23.9%
16%
96%
負3.0〜3.9
0-  0-  0- 13/ 13
0.0%
0.0%
0.0%
0%
0%
負4.0〜
2-  0-  0-  4/  6
33.3%
33.3%
33.3%
113%
63%

2006/5/7 京都9R 矢車賞 1着 4番 ブルーメンブラット 前走忘れな草賞2着

前走の着順・タイム差別では、さすがにオープン・重賞で上位争いや、差のない勝負を演じてきた馬は強く、着順なら5着以内、タイム差なら0.5秒差以内、といったあたりはかなりの好成績だ。また、表3本文で降級馬は「人気相応」としたが、0.5秒差以内だった馬にかぎれば回収率からも注目できる。
一方で2桁着順に敗れていた馬は、回収率こそまずまずでも、連対率は15.2%、3着内率でも23.2%止まり。集計対象全馬の連対率は13.9%、3着内率は20.9%で、かなり平均に近い数字になってしまっている。オープン・重賞でも3歳限定戦で2桁着順までになると、前後にいる馬はすべて条件馬というレースも多々あり、この結果も当然と言えるだろう。

以上、特に前走のクラス別に分けていくつかデータを探ってみた。想像通りのデータもあり、少々意外なデータもあり、という印象だが、「意外」に該当する馬は盲点にもなりやすいもの。馬券候補の取捨選択時に「もうひと押し」するデータとしてご活用いただきたい。

ライタープロフィール

浅田知広(あさだ ともひろ)

1970年12月、埼玉県生まれ。立命館大学文学部中退後、夕刊紙レース部のアルバイト、競馬データベース会社を経て、現在はフリー。パソコンが広く普及する以前から、パソコン通信でデータ手入力方式の競馬予想ソフトを公開するなど、競馬のみならずPCやネットワークにも精通。その知識を活かし、Webや雑誌で競馬ライターとして活躍するかたわら、ネットワークの専門誌にも連載を持つ。

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