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第316回 ブエナビスタの独壇場!?札幌記念を占う!

2009/8/20(木)

今週の札幌日曜メインはGIIの札幌記念。春の二冠牝馬ブエナビスタが凱旋門賞への壮行レースとして出走を予定している。本稿では3歳牝馬であるブエナビスタの好走可能性を探るとともに、他の好走可能性のある馬についても同様に探っていきたいと考えている。

まずはいつものように当レースの過去10年の3着内馬についてみていこうと思う。
(データの調査・集計にあたってはいつもの通りJRA-VAN Data Lab.Target frontier JVで調査している。なお、2007年は馬インフルエンザの影響で2週間延期して開催されたことに注意いただきたい。)

■表1 過去10年の札幌記念

着順
馬名
性齢
騎手
斤量
人気
東西
前走
レース名
騎手
人気
着順
距離
2008
1
タスカータソルテ
牡4
横山典弘
57
5
西
函館記念 横山典弘
8
7
芝2000
2
マツリダゴッホ
牡5
蛯名正義
57
1
香港G1 蛯名正義
6
芝2000
3
フィールドベアー
牡5
秋山真一
57
3
西
函館記念 秋山真一
1
2
芝2000
2007
1
フサイチパンドラ
牝4
藤田伸二
55
5
西
クイーンS 福永祐一
3
5
芝1800
2
アグネスアーク
牡4
津村明秀
57
12
西
漁火S 長谷川浩
5
3
芝1800
3
サクラメガワンダー
牡4
岩田康誠
57
3
西
函館記念 岩田康誠
2
3
芝2000
2006
1
アドマイヤムーン
牡3
武豊
54
1
西
東京優駿 武豊
3
7
芝2400
2
レクレドール
牝5
藤田伸二
55
9
西
クイーンC 柴山雄一
7
3
芝1800
3
マチカネキララ
牡4
横山典弘
57
2
エプソムC 横山典弘
1
3
芝1800
2005
1
ヘヴンリーロマンス
牝5
松永幹夫
54
9
西
クイーンS 松永幹夫
10
2
芝1800
2
ファストタテヤマ
牡6
秋山真一
56
12
西
みなみ北海道S 藤田伸二
3
3
芝2600
3
コイントス
牡7
藤岡佑介
56
13
ダイヤモンドS ペリエ
3
11
芝3400
2004
1
ファインモーション
牝5
武豊
57
1
西
函館記念 武豊
1
2
芝2000
2
バランスオブゲーム
牡5
田中勝春
57
2
安田記念 田中勝春
5
3
芝1600
3
ローエングリン
牡5
横山典弘
57
3
宝塚記念 横山典弘
7
10
芝2200
2003
1
サクラプレジデント
牡3
武豊
53
2
東京優駿 田中勝春
2
7
芝2400
2
エアエミネム
牡5
蛯名正義
57
1
西
函館記念 蛯名正義
1
1
芝2000
3
ノブレスオブリッジ
牝5
横山典弘
54
4
西
クイーンS 四位洋文
5
5
芝1800
2002
1
テイエムオーシャン
牝4
本田優
56
2
西
有馬記念 本田優
8
6
芝2500
2
トウカイポイント
セ6
勝浦正樹
56
10
函館記念 青木芳之
13
14
芝2000
3
コイントス
牡4
岡部幸雄
56
1
漁火S 岡部幸雄
1
1
芝1800
2001
1
エアエミネム
牡3
蛯名正義
53
2
西
巴賞 松永幹夫
1
1
芝1800
2
ファイトコマンダー
牡5
藤田伸二
56
5
西
函館記念 藤田伸二
7
6
芝2000
3
ジャングルポケット
牡3
角田晃一
54
1
西
東京優駿 角田晃一
1
1
芝2400
2000
1
ダイワカーリアン
牡7
田面木博
56
8
函館記念 田面木博
6
9
芝2000
2
エアギャングスター
牡4
四位洋文
56
2
西
函館記念 四位洋文
2
3
芝2000
3
レガシーハンター
牡5
上村洋行
56
6
西
函館記念 松永幹夫
3
7
芝2000
1999
1
セイウンスカイ
牡4
横山典弘
59
1
天皇賞春 横山典弘
2
3
芝3200
2
ファレノプシス
牝4
武豊
55
2
西
京王杯SC 武豊
6
5
芝1400
3
ツクバシンフォニー
牡6
四位洋文
56
8
安田記念 横山典弘
10
4
芝1600

北海道で行われる札幌記念だけに、前走が札幌のクイーンS、函館の函館記念といったところがよく見られる。それ以外にも実力馬の秋に向けての始動戦といった位置づけとしても取られることの多いこのレースでは、アドマイヤムーンやセイウンスカイといった実力馬やファインモーションやテイエムオーシャン、過去にはエアグルーヴなどの名牝の勝利も数多く見られる。

■表2 5番人気以下の札幌記念3着内馬

着順
馬名
性齢
人気
騎手
前走騎手
2008
1
タスカータソルテ
牡4
5
横山典弘 横山典弘
2007
1
フサイチパンドラ
牝4
5
藤田伸二 福永祐一
2
アグネスアーク
牡4
12
津村明秀 長谷川浩
2006
2
レクレドール
牝5
9
藤田伸二 柴山雄一
2005
1
ヘヴンリーロマンス
牝5
9
松永幹夫 松永幹夫
2
ファストタテヤマ
牡6
12
秋山真一 藤田伸二
3
コイントス
牡7
13
藤岡佑介 ペリエ
2003
3
ノブレスオブリッジ
牝5
4
横山典弘 四位洋文
2002
2
トウカイポイント
セ6
10
勝浦正樹 青木芳之
2001
2
ファイトコマンダー
牡5
5
藤田伸二 藤田伸二
2000
1
ダイワカーリアン
牡7
8
田面木博 田面木博
3
レガシーハンター
牡5
6
上村洋行 松永幹夫
1999
3
ツクバシンフォニー
牡6
8
四位洋文 横山典弘

表1の中で目立ったのが人気薄の騎手乗り代わり馬である。そこで、表2には4番人気以下の札幌記念好走馬をまとめてみた。4番人気以下で札幌記念3着内好走した馬は13頭いるが、その中の実に9頭は騎手が前走から乗り代わっていた馬である。逆に3番人気以内で3着内好走した17頭のうち、騎手が前走から乗り代わっていた馬はわずかに2頭(2001年エアエミネムと2003年サクラプレジデント)。人気薄ならば騎手乗り代わり、人気サイドでは乗り代わりなし、といったところは多少気にしてみてもよいかもしれない。

■表3 年齢別成績

着回数
勝率
連対率
複勝率
単回値
複回値
3歳
3- 0- 1- 6/ 10
30.0%
30.0%
40.0%
114
47
4歳
4- 3- 3- 18/ 28
14.3%
25.0%
35.7%
102
106
5歳
2- 5- 4- 27/ 38
5.3%
18.4%
28.9%
52
65
6歳
0- 2- 1- 22/ 25
0.0%
8.0%
12.0%
0
83
7歳以上
1- 0- 1- 22/ 24
4.2%
4.2%
8.3%
100
104

■表4 札幌記念に出走した3歳馬

着順
馬名
性齢
騎手
斤量
人気
前走
レース名
人気
着順
2008
6
マイネルチャールズ
牡3
松岡正海
54
2
東京優駿
2
4
11
オリエンタルロック
牡3
武幸四郎
54
10
白百合S
10
8
2006
1
アドマイヤムーン
牡3
武豊
54
1
東京優駿
3
7
2005
14
スムースバリトン
牡3
蛯名正義
53
8
東スポ杯
5
1
2003
1
サクラプレジデント
牡3
武豊
53
2
東京優駿
2
7
2002
4
アドマイヤドン
牡3
藤田伸二
53
3
東京優駿
8
6
13
ファストタテヤマ
牡3
安田康彦
53
11
東京優駿
15
15
2001
1
エアエミネム
牡3
蛯名正義
53
2
巴賞
1
1
3
ジャングルポケット
牡3
角田晃一
54
1
東京優駿
1
1
5
ウインシュナイト
牡3
岡部幸雄
53
6
未勝利
1
1

ここからは3歳牝馬のブエナビスタの好走可能性について迫っていこうと思うが、3歳牝馬の出走がこれまではないため、「3歳馬」と「牝馬」という観点からそれぞれ見ていこうと思う。まず表3には年齢別の成績一覧を、表4に出走した3歳馬の一覧をそれぞれまとめてみた。
表3によると、札幌記念で最も好走確率が良いのは実は3歳馬だということである。あまり意識していなかったが、数が最も多い4歳も含め、このレースは3歳4歳が中心となるレースということなのかと思う。

次に、表4の3歳馬一覧を見ていく。ジャングルポケット、エアエミネム、サクラプレジデント、アドマイヤムーンと好走を続けてきた3歳馬だが、昨年、皐月賞2着のマイネルチャールズが2番人気を裏切った。ここの差は関東馬か関西馬かで「札幌記念で2番人気以内だった関西馬」とすることができる。また、別の見方をすると、「芝2000m以下で4着以下がない馬」という観点でも見ることができる。ジャングルポケット、サクラプレジデント、アドマイヤムーンはダービー以外のレースは全て3着以内。エアエミネムについても芝2200mやダート戦で4着以下はあるものの、それ以外では全て3着以内だった。一方マイネルチャールズはデビュー戦とはいえ、4着であり、この点があるかどうかという観点でもチェックが必要かと思う。(前走未勝利戦のウインシュナイトは除外している)

■表5 牝馬年齢別成績

着回数
勝率
連対率
複勝率
単回値
複回値
3歳 0- 0- 0- 0/ 0
4歳 2- 1- 0- 2/ 5
40.0%
60.0%
60.0%
298
146
5歳 2- 1- 1- 4/ 8
25.0%
37.5%
50.0%
248
150
6歳 0- 0- 0- 1/ 1
0.0%
0.0%
0.0%
0
0
7歳以上 0- 0- 0- 0/ 0

■表6 札幌記念に出走した牝馬(4歳馬)

着順
馬名
性齢
騎手
斤量
人気
前走
レース名
人気
着順
2007
1
フサイチパンドラ
牝4
藤田伸二
55
5
クイーンS
3
5
2005
12
ダンスインザムード
牝4
横山典弘
55
3
クイーンS
2
8
2002
1
テイエムオーシャン
牝4
本田優
56
2
有馬記念
8
6
1999
2
ファレノプシス
牝4
武豊
55
2
京王杯SC
6
5
6
エリモエクセル
牝4
的場均
55
4
マーメイドS
1
1

■表7 札幌記念に出走した牝馬(5歳以上馬)

着順
馬名
性齢
騎手
斤量
人気
前走
レース名
人気
着順
2007
4
ディアチャンス
牝6
小林徹弥
55
7
クイーンS
5
3
2006
2
レクレドール
牝5
藤田伸二
55
9
クイーンS
7
3
2005
1
ヘヴンリーロマンス
牝5
松永幹夫
54
9
クイーンS
10
2
8
チアフルスマイル
牝5
松岡正海
54
10
クイーンS
3
3
2004
1
ファインモーション
牝5
武豊
57
1
函館記念
1
2
2003
3
ノブレスオブリッジ
牝5
横山典弘
54
4
クイーンS
5
5
2002
10
カリスマサンオペラ
牝5
中舘英二
54
15
マーメイドS
11
8
2001
7
スティンガー
牝5
横山典弘
55
3
関屋記念
2
5
2000
7
ファレノプシス
牝5
松永幹夫
55
1
マイラーズC
5
10

3歳馬という観点からのポイントは大方絞れたと思うので、次に牝馬という観点から見ていきたい。表5には年齢別の牝馬の成績一覧を、表6に出走した牝馬の一覧をそれぞれまとめてみた。
過去の好走馬の馬名を見れば納得といったことだが、表5によると牝馬の連対率は非常に高いことがわかる。札幌記念はGIIで格式があるだけに牝馬でここに出走する時点で、力がない馬は出てこないからなのかもしれない。

表6と表7に4歳馬と5歳以上馬に分けて過去の出走馬をまとめてみた。
表6の4歳馬を見てみると、連対するのに十分な条件としてはGI・2勝」「2番人気以内」ということかと思う。
表7の5歳以上馬を見てみると、4歳馬とは若干傾向が異なる。別格のファインモーションを除くと、前走がクイーンSで5着以内といったところがポイントとなってきそうだ。(さらにGII以上戦の勝ち鞍があることが望ましい。)
4歳馬が人気サイドなので求められる実績が多くなるのに対し、5歳以上の馬は札幌記念では穴馬的な扱いとなっているようだ。

■表8 前走レース別成績

順位
前走レース名
着回数
勝率
連対率
複勝率
単回値
複回値
1
函館記念H
3- 4- 3-31/41
7.3%
17.1%
24.4%
94
72
2
クイーンS
2- 1- 1- 3/ 7
28.6%
42.9%
57.1%
392
208
3
東京優駿
2- 0- 1- 3/ 6
33.3%
33.3%
50.0%
93
56
4
巴賞
1- 0- 0- 2/ 3
33.3%
33.3%
33.3%
193
43
5
有馬記念
1- 0- 0- 1/ 2
50.0%
50.0%
50.0%
255
110
6
天皇賞春
1- 0- 0- 1/ 2
50.0%
50.0%
50.0%
70
55
7
安田記念
0- 1- 1- 3/ 5
0.0%
20.0%
40.0%
0
80
8
漁火S
0- 1- 1- 1/ 3
0.0%
33.3%
66.7%
0
463
9
みなみ北海道S
0- 1- 0- 5/ 6
0.0%
16.7%
16.7%
0
180
10
京王杯SC
0- 1- 0- 0/ 1
0.0%
100.0%
100.0%
0
140

表8には前走レース別の成績をまとめてみた。2位のクイーンSについては牝馬の箇所で、3位の東京優駿(ダービー)については3歳馬の部分でそれぞれ簡単に触れてきたので、函館記念について以下で触れてみたいと思う。

■表9 函館記念出走の札幌記念3着内馬

着順
馬名
性齢
人気
函館記念
人気
着順
2008
1
タスカータソルテ
牡4
5
8
7
3
フィールドベアー
牡5
3
1
2
2007
3
サクラメガワンダー
牡4
3
2
3
2004
1
ファインモーション
牝5
1
1
2
2003
2
エアエミネム
牡5
1
1
1
2002
2
トウカイポイント
セ6
10
13
14
2001
2
ファイトコマンダー
牡5
5
7
6
2000
1
ダイワカーリアン
牡7
8
6
9
2
エアギャングスター
牡4
2
2
3
3
レガシーハンター
牡5
6
3
7

■表10 函館記念で2番人気3着以内の札幌記念出走馬

着順
馬名
性齢
人気
函館記念
人気
着順
2008
3
フィールドベアー
牡5
3
1
2
8
マンハッタンスカイ
牡4
6
2
3
2007
3
サクラメガワンダー
牡4
3
2
3
2006
4
マヤノライジン
牡5
5
3
3
5
エリモハリアー
セ6
3
1
1
2005
4
ブルートルネード
牡4
7
2
2
2004
1
ファインモーション
牝5
1
1
2
2003
2
エアエミネム
牡5
1
1
1
2002
11
トップコマンダー
牡5
6
3
2
2000
2
エアギャングスター
牡4
2
2
3

表9は函館記念出走の札幌記念3着内馬である。ここから札幌記念好走馬との関連性を導く際にまず見たいのが、函館記念で2番人気3着以内馬である。(表10参照)
表10によると、10頭中5頭が札幌記念でも好走している。では、好走と敗退との境目は何かというと、札幌記念での人気と年齢ではないかと推測される。好走できた馬は「函館記念で3番人気かつ2着以内だった4、5歳馬」であり、好走できなかった馬はそうでない馬である。函館記念組はまずこの条件のチェックを行いたいところだ。

■表11 函館記念で2番人気3着以内でない札幌記念3着以内馬

着順
馬名
性齢
人気
函館記念
同年のOP実績
人気
着順
2008
1
タスカータソルテ
牡4
5
8
7
中京記念
2002
2
トウカイポイント
セ6
10
13
14
中山記念
2001
2
ファイトコマンダー
牡5
5
7
6
メトロポリタンS2着
2000
1
ダイワカーリアン
牡7
8
6
9
東京新聞杯、UHB杯
3
レガシーハンター
牡5
6
3
7
エプソムC3着、UHB杯3着

函館記念組は「函館記念で3番人気かつ2着以内だった4、5歳馬」でない馬も好走しているが、それらをまとめたのが表11である。函館記念敗退かつ札幌記念で5番人気以下というのがポイントだが、これらの馬は表11に記載の通り、同年のOPクラスでの実績があることが重要である。中でも同年に芝1600〜2000mの重賞を勝っている馬がいたら積極的に狙ってみてもよいかと思う。

■結論

今年の札幌記念の登録馬は下記の通りである。

■表12 特別登録馬一覧

馬名
性齢
斤量
前走
アクシオン
牡 6
57
江ノ島特別2人気1着
アドマイヤホクト
牡 5
57
UHB杯11人気15着
エプソムアーロン
牡 5
57
マリーンS6人気2着
キングトップガン
牡 6
57
みなみ北海道S7人気11着
サクラオリオン
牡 7
57
函館記念4人気1着
シェーンヴァルト
牡 3
54
東京優駿13人気6着
シャドウゲイト
牡 7
57
七夕賞7人気3着
ステキシンスケクン
牡 6
57
関屋記念18人気18着
タガノサイクロン
牡 6
57
KBC杯2人気3着
タスカータソルテ
牡 5
57
シンガポールGI5着
トーセンキャプテン
牡 5
57
新潟大賞典14人気14着
ドリームサンデー
牡 5
57
函館記念6人気5着
フサイチアソート
牡 4
57
日本海S10人気12着
フミノサチヒメ
牝 6
55
クイーンS10人気12着
ブエナビスタ
牝 3
52
優駿牝馬1人気1着
ブラックアルタイル
セ 7
57
函館記念12人気4着
マイネカンナ
牝 5
55
クイーンS8人気5着
マツリダゴッホ
牡 6
57
大阪杯2人気7着
マヤノライジン
牡 8
57
函館記念10人気2着
マンハッタンスカイ
牡 5
57
函館記念3人気6着
ミヤビランベリ
牡 6
57
七夕賞1人気1着
メイショウクオリア
牡 4
57
関越S7人気2着
ヤマニンキングリー
牡 4
57
中京記念1人気2着

2009/5/24 東京11R 優駿牝馬(Jpn1)1着 7番 ブエナビスタ
2008/9/28 中山11R 産経賞オールカマー(G2)1着 1番 マツリダゴッホ

まずはブエナビスタから。3歳馬としては1番人気濃厚で、「札幌記念で2番人気以内だった関西馬」についてはクリアできるものと見ている。また、「芝2000m以下で4着以下がない馬」というポイントについてもクリア。牝馬としてもGI・2勝」「2番人気以内」といったポイントはクリアできている。3歳牝馬としてのデータがないが、これらのデータから推測するに少なくとも3着を外すことはなさそうだ。

他の組だが、函館記念組からすると上位馬のサクラオリオンやマヤノライジンよりは、本年オープン特別勝ちがあるドリームサンデーマンハッタンスカイなどが面白そうだが、重賞勝ちでない点がいまひとつ強調材料に欠ける気がしている。(とはいえ、今年は函館記念が札幌で開催されている点を加味してみる必要があるかもしれないが・・・)
クイーンS組のマイネカンナあたりにしても5着と健闘してはいるものの、重賞実績が福島のGIIIというのがこれまた強調材料に欠ける気がする。
そこを考えると、もう無様な競馬ができないであろう実績馬のマツリダゴッホに5連続でOP、重賞連対中のヤマニンキングリー、重賞連勝中のミヤビランベリあたりが出てきても全くもっておかしくない気がする。

総合的に考えるとブエナビスタ中心は揺るがず、マツリダゴッホ、ヤマニンキングリーあたりを相手と考え、人気薄として函館記念組を何頭か、といったところではないかと考えているが、あくまでも相対的なものなので、ブエナビスタ2着付けなどという悪あがきもしてみようかと少し思っているところでもある。

ライタープロフィール

ヒノデクロス(ひのでくろす)

1976年6月、静岡県生まれ。大学卒業後、都内のシステム開発会社勤務。競馬歴は15年ほど、好きな馬はヒロデクロスとダンスインザダーク。「同じようなレースではおおよそ同じような結果になる」とのことで重賞を中心に過去データの観点から予想を行っている。趣味はサッカー、フットサル。日本代表と清水エスパルスおよび柴犬をこよなく愛す。

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