第298回 夏の女の戦い!マーメイドSを占う!|競馬情報ならJRA-VAN

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第298回 夏の女の戦い!マーメイドSを占う!

2009/6/18(木)

来週末の宝塚記念を控え、今週は阪神競馬場でマーメイドSが行われる。梅雨のこの時期に行われているこのレースは2006年からのハンデ戦化(以前は別定戦)によりレースの質が大きく変わりつつある。今週はこのレースについてハンデ戦化以降を中心に見ていこうと思う。

まずはいつものように当レースの過去10年の3着内馬についてみていこうと思う。
(データの調査・集計にあたってはいつもの通り、JRA-VAN Data Lab.Target frontier JVで調査している。また、本年および過去3年はハンデ戦で、2006年は京都競馬場で行われたことに注意いただきたい)

■表1 過去10年のマーメイドSの3着内馬一覧

着順
馬名
性齢
騎手
斤量
人気
前走
レース名
騎手
斤量
人気
着順
距離
2008
1
トーホウシャイン
牝5
高野容輔
48
12
1000万下・牝 吉田稔
55
6
9
芝2000
2
ピースオブラヴ
牝6
福永祐一
52
10
新潟大賞典 的場勇人
51
15
15
芝2000
3
ソリッドプラチナム
牝5
幸英明
53
5
烏丸S 柴原央明
55.5
1
7
芝2400
2007
1
ディアチャンス
牝6
武豊
53
2
エメラルドS 横山典弘
55
3
1
芝1800
2
サンレイジャスパー
牝5
佐藤哲三
54
5
ヴィクトリアM 佐藤哲三
55
16
14
芝1600
3
ソリッドプラチナム
牝4
小牧太
53
6
ヴィクトリアM 小牧太
55
17
16
芝1600
2006
1
ソリッドプラチナム
牝3
安部幸夫
49
9
白百合S 柴原央明
54
8
2
芝1800
2
サンレイジャスパー
牝4
佐藤哲三
51
3
むらさき賞 佐藤哲三
53
4
3
芝1800
3
オリエントチャーム
牝4
赤木高太
51
11
関ケ原S 佐藤哲三
55
3
7
芝2000
2005
1
ダイワエルシエーロ
牝4
福永祐一
56
2
愛知杯 武幸四郎
56.5
5
16
芝2000
2
マイネサマンサ
牝5
安藤勝己
55
3
愛知杯 長谷川浩
54
3
15
芝2000
3
ミスパスカリ
牝4
岩田康誠
55
5
愛知杯 柴原央明
51
16
4
芝2000
2004
1
アドマイヤグルーヴ
牝4
武豊
57
1
金鯱賞 武豊
57
4
5
芝2000
2
チアズメッセージ
牝4
幸英明
55
2
愛知杯 幸英明
56.5
5
2
芝2000
3
チャペルコンサート
牝5
渡辺薫彦
55
6
米子S 渡辺薫彦
52
5
1
芝1600
2003
1
ローズバド
牝5
横山典弘
56
4
安田記念 江田照男
56
13
14
芝1600
2
テイエムオーシャン
牝5
本田優
59
2
金鯱賞 本田優
57
3
9
芝2000
3
ショコット
牝6
江田照男
55
6
中山牝馬S 江田照男
52
4
3
芝1800
2002
1
ヤマカツスズラン
牝5
池添謙一
56
3
プロキオンS 池添謙一
55
5
2
ダ1400
2
タフネススター
牝5
武幸四郎
55
2
愛知杯 小林徹弥
54
1
2
芝2000
3
タイキトゥインクル
牝6
飯田祐史
55
12
関ケ原S 松永幹夫
54
11
9
芝1800
2001
1
タイキポーラ
牝5
安藤勝己
55
4
愛知杯 宝来城多
54
3
6
芝2000
2
ヤマカツスズラン
牝4
池添謙一
55
1
安田記念 池添謙一
56
16
12
芝1600
3
サファイヤコースト
牝4
幸英明
55
8
タイランドC 幸英明
55
4
9
芝1800
2000
1
フサイチエアデール
牝4
安藤勝己
58
5
安田記念 和田竜二
56
9
7
芝1600
2
トゥザヴィクトリー
牝4
幸英明
55
1
エプソムC 蛯名正義
55
3
5
芝1800
3
マルカコマチ
牝5
福永祐一
55
8
米子S 福永祐一
53
1
4
芝1600
1999
1
エリモエクセル
牝4
的場均
56
1
金鯱賞 的場均
57
4
9
芝2000
2
キクノスカーレット
牝5
武豊
55
2
パールS 武豊
55
1
1
芝1700
3
エガオヲミセテ
牝4
高橋亮
56
3
安田記念 河内洋
56
11
6
芝1600
※2008重、2005やや重、2003重、1999重、それ以外は良馬場

人気の面では、2005年までの連対馬を見ると全てが5番人気以内で収まっているのに対し、ハンデ戦となった2006年以降の過去3年で見ると、3着内馬9頭中7頭が5番人気以下となっていて、昨年の3連単195万馬券に表されるようにハンデ戦になったことで波乱の度合いが高まっていることがわかる。

■表2 人気別成績(過去10年)

人気
着別度数
勝率
連対率
複勝率
単回値
複回値
1番人気
2- 2- 0- 6/ 10
20.0%
40.0%
40.0%
45
54
2番人気
2- 4- 0- 4/ 10
20.0%
60.0%
60.0%
89
92
3番人気
1- 2- 1- 6/ 10
10.0%
30.0%
40.0%
38
75
1〜3人気
5- 8- 1- 16/ 30
16.7%
43.3%
46.7%
57
73
4〜6人気
3- 1- 5- 21/ 30
10.0%
13.3%
30.0%
79
87
7〜 人気
2- 1- 4- 50/ 57
3.5%
5.3%
12.3%
238
142

■表3 斤量別成績(過去10年)

斤量
着別度数
勝率
連対率
複勝率
単回値
複回値
〜49kg
2- 0- 0- 2/ 4
50.0%
50.0%
50.0%
3395
850
50〜51kg
0- 1- 1- 14/ 16
0.0%
6.3%
12.5%
0
63
52〜53kg
1- 1- 2- 4/ 8
12.5%
25.0%
50.0%
55
218
53〜55kg
1- 7- 6- 58/ 72
1.4%
11.1%
19.4%
9
74
56〜57kg
5- 0- 1- 9/ 15
33.3%
33.3%
40.0%
134
63
58〜59kg
1- 1- 0- 0/ 2
50.0%
100.0%
100.0%
480
225
増減無し
2- 2- 2- 32/ 38
5.3%
10.5%
15.8%
23
38
今回増
3- 4- 5- 33/ 45
6.7%
15.6%
26.7%
44
118
今回減
5- 4- 3- 22/ 34
14.7%
26.5%
35.3%
434
180
※0.5キロ刻みの斤量の馬はいない

表2、表3と過去10年の気別、斤量別の成績をまとめてみたが、別定戦の成績とハンデ戦の成績とが混じっているため、あまり参考にならない。ただ、表3の前走との斤量増減については見てみようと思う。前走と今走(マーメイドS)で「斤量増減なし」・・・表4、「斤量増」・・・表5、「斤量減」・・・表6であるが、興味深い結果が出ている。

■表4 マーメイドSで斤量増減なしで3着内好走した馬の一覧

着順
馬名
性齢
騎手
斤量
人気
前走
レース名
騎手
斤量
人気
着順
距離
2004
1
アドマイヤグルーヴ
牝4
武豊
57
1
金鯱賞 武豊
57
4
5
芝2000
2003
1
ローズバド
牝5
横山典弘
56
4
安田記念 江田照男
56
13
14
芝1600
2001
3
サファイヤコースト
牝4
幸英明
55
8
タイランドC 幸英明
55
4
9
芝1800
2000
2
トゥザヴィクトリー
牝4
幸英明
55
1
エプソムC 蛯名正義
55
3
5
芝1800
1999
2
キクノスカーレット
牝5
武豊
55
2
パールS 武豊
55
1
1
芝1700
1999
3
エガオヲミセテ
牝4
高橋亮
56
3
安田記念 河内洋
56
11
6
芝1600

■表5 マーメイドSで斤量増で3着内好走した馬の一覧

着順
馬名
性齢
騎手
斤量
人気
前走
レース名
騎手
斤量
人気
着順
距離
2008
2
ピースオブラヴ
牝6
福永祐一
52
10
新潟大賞典 的場勇人
51
15
15
芝2000
2005
2
マイネサマンサ
牝5
安藤勝己
55
3
愛知杯 長谷川浩
54
3
15
芝2000
2005
3
ミスパスカリ
牝4
岩田康誠
55
5
愛知杯 柴原央明
51
16
4
芝2000
2004
3
チャペルコンサート
牝5
渡辺薫彦
55
6
米子S 渡辺薫彦
52
5
1
芝1600
2003
2
テイエムオーシャン
牝5
本田優
59
2
金鯱賞 本田優
57
3
9
芝2000
2003
3
ショコット
牝6
江田照男
55
6
中山牝馬S 江田照男
52
4
3
芝1800
2002
1
ヤマカツスズラン
牝5
池添謙一
56
3
プロキオンS 池添謙一
55
5
2
ダ1400
2002
2
タフネススター
牝5
武幸四郎
55
2
愛知杯 小林徹弥
54
1
2
芝2000
2002
3
タイキトゥインクル
牝6
飯田祐史
55
12
関ケ原S 松永幹夫
54
11
9
芝1800
2001
1
タイキポーラ
牝5
安藤勝己
55
4
愛知杯 宝来城多
54
3
6
芝2000
2000
1
フサイチエアデール
牝4
安藤勝己
58
5
安田記念 和田竜二
56
9
7
芝1600
2000
3
マルカコマチ
牝5
福永祐一
55
8
米子S 福永祐一
53
1
4
芝1600

■表6 マーメイドSで斤量減で3着内好走した馬の一覧

着順
馬名
性齢
騎手
斤量
人気
前走
レース名
騎手
斤量
人気
着順
距離
2008
1
トーホウシャイン
牝5
高野容輔
48
12
1000万下・牝 吉田稔
55
6
9
芝2000
2008
3
ソリッドプラチナム
牝5
幸英明
53
5
烏丸S 柴原央明
55.5
1
7
芝2400
2007
1
ディアチャンス
牝6
武豊
53
2
エメラルドS 横山典弘
55
3
1
芝1800
2007
2
サンレイジャスパー
牝5
佐藤哲三
54
5
ヴィクトリアM 佐藤哲三
55
16
14
芝1600
2007
3
ソリッドプラチナム
牝4
小牧太
53
6
ヴィクトリアM 小牧太
55
17
16
芝1600
2006
1
ソリッドプラチナム
牝3
安部幸夫
49
9
白百合S 柴原央明
54
8
2
芝1800
2006
2
サンレイジャスパー
牝4
佐藤哲三
51
3
むらさき賞 佐藤哲三
53
4
3
芝1800
2006
3
オリエントチャーム
牝4
赤木高太
51
11
関ケ原S 佐藤哲三
55
3
7
芝2000
2005
1
ダイワエルシエーロ
牝4
福永祐一
56
2
愛知杯 武幸四郎
56.5
5
16
芝2000
2004
2
チアズメッセージ
牝4
幸英明
55
2
愛知杯 幸英明
56.5
5
2
芝2000
2001
2
ヤマカツスズラン
牝4
池添謙一
55
1
安田記念 池添謙一
56
16
12
芝1600
1999
1
エリモエクセル
牝4
的場均
56
1
金鯱賞 的場均
57
4
9
芝2000

表4から表6を通じてわかるのが、ハンデ戦となる前と後で流れが大きく変わっていることである。別定戦で行われていたころは前走と同斤量や斤量増の馬がマーメイドSで多く好走していたようだが、ハンデ戦以降では色が付いている通り、前走と比較して斤量が減っていた馬が3着内馬9頭中8頭と大多数を占めていることがわかる。

というわけで、ハンデ戦となった2006年以降の人気別、斤量別成績についても表7、表8で見てみようと思う。

■表7 人気別成績(ハンデ戦となった2006年以降

人気
着別度数
勝率
連対率
複勝率
単回値
複回値
1番人気
0- 0- 0- 3/ 3
0.0%
0.0%
0.0%
0
0
2番人気
1- 0- 0- 2/ 3
33.3%
33.3%
33.3%
146
60
3番人気
0- 1- 0- 2/ 3
0.0%
33.3%
33.3%
0
86
1〜3人気
1- 1- 0- 7/ 9
11.1%
22.2%
22.2%
48
48
4〜6人気
0- 1- 2- 6/ 9
0.0%
11.1%
33.3%
0
106
7〜 人気
2- 1- 1-16/20
10.0%
15.0%
20.0%
679
250

■表8 斤量別成績(ハンデ戦となった2006年以降)

斤量
着別度数
勝率
連対率
複勝率
単回値
複回値
〜49kg
2- 0- 0- 2/ 4
50.0%
50.0%
50.0%
3395
850
50〜51kg
0- 1- 1-11/13
0.0%
7.7%
15.4%
0
77
52〜53kg
1- 1- 2- 4/ 8
12.5%
25.0%
50.0%
55
218
53〜55kg
0- 1- 0- 7/ 8
0.0%
12.5%
12.5%
0
31
56〜57kg
0- 0- 0- 5/ 5
0.0%
0.0%
0.0%
0
0
48kg
1- 0- 0- 2/ 3
33.3%
33.3%
33.3%
3876
953
49kg
1- 0- 0- 0/ 1
100.0%
100.0%
100.0%
1950
540
50kg
0- 0- 0- 5/ 5
0.0%
0.0%
0.0%
0
0
51kg
0- 1- 1- 6/ 8
0.0%
12.5%
25.0%
0
126
52kg
0- 1- 0- 2/ 3
0.0%
33.3%
33.3%
0
286
53kg
1- 0- 2- 2/ 5
20.0%
20.0%
60.0%
88
178
54kg
0- 1- 0- 3/ 4
0.0%
25.0%
25.0%
0
62
55kg
0- 0- 0- 4/ 4
0.0%
0.0%
0.0%
0
0
56kg
0- 0- 0- 4/ 4
0.0%
0.0%
0.0%
0
0
57kg
0- 0- 0- 1/ 1
0.0%
0.0%
0.0%
0
0

人気別成績を見ると、上位人気が不振で、4番人気以下で3着内の9分の7を占めていることがわかる。また、斤量別成績を見ると、重量馬が不振で、55キロ以上で3着内に好走した馬はいないこともわかる。ハンデ戦だけあって軽量馬が強く50キロ未満の馬が2、51〜54キロ程度の馬が活躍しているということは把握しておいたほうがよさそうだ。

■表9 過去3年の3着内馬一覧

着順
馬名
性齢
騎手
斤量
人気
全芝成績
芝2000
当該競馬場
重賞実績
芝良馬場
以外の
最高着順
2008
1
トーホウシャイン
牝5
高野容輔
48
12
2-3-2-12 0-1-1-7 0-1-0-1 重賞初出走 1着
2
ピースオブラヴ
牝6
福永祐一
52
10
3-1-1-14 0-0-0-2 0-0-0-2 愛知杯4着 1着
3
ソリッドプラチナム
牝5
幸英明
53
5
3-3-3-13 1-0-2-3 0-1-1-2 マーメイドS1着 3着
2007
1
ディアチャンス
牝6
武豊
53
2
6-2-8-11 0-0-0-1 0-0-1-1 特になし
2
サンレイジャスパー
牝5
佐藤哲三
54
5
3-5-4-10 1-3-1-3 0-1-0-3 マーメイドS
新潟記念
府中牝馬S2着
3
ソリッドプラチナム
牝4
小牧太
53
6
3-1-2-9 1-0-1-2 0-0-0-1 マーメイドS1着
2006
1
ソリッドプラチナム
牝3
安部幸夫
49
9
2-1-1-3 未経験 1-0-1-2 重賞初出走
2
サンレイジャスパー
牝4
佐藤哲三
51
3
3-2-4-3 1-1-1-2 1-1-1-1 特になし
3
オリエントチャーム
牝4
赤木高太
51
11
3-1-1-8 0-0-0-3 2-1-0-3 秋華賞4着
※・・・良馬場での開催につき省略

過去3年の3着内馬の詳細について表9にまとめてみた。人気や斤量以外についても確認していただきたい。
年齢については3〜6歳とバラバラ。特に気にする必要はない。騎手も同様である。
芝の成績については2勝以上というのがおおよその共通条件で、連対率が低いのは特に問題にする必要はなさそうである。また、距離実績、競馬場実績についても特に目立った馬はいないので、これについてもさして気にする必要はなさそうだ。

重賞実績は特に必要はないが、牝馬限定重賞で掲示板程度の実績のある馬が人気薄にいるようなら狙ってみるとよいかもしれない。また、重馬場で行われた昨年については、良馬場以外で好走実績のある馬が上位を占めていたことがわかる。天気が悪いときは重馬場の巧拙をチェックするようにしたほうがよさそうだ。

■結論

さて、今年のマーメイドSであるが、登録馬は下記の通りである。ここ3年の当レースを改めて振り返ってみたが
2008年:重馬場で上位人気が軒並み不振(1番人気ベッラレイア)
2007年:1番人気が重賞未勝利馬(1番人気コスモマーベラス)
2006年:1番人気は前走比斤量プラス2キロ増(1番人気ヤマニンシュクル)
おおよそこのような感じであった。そして今年であるが1番人気候補となるのがリトルアマポーラとベッラレイアの2頭。過去3年と比較すると、上位人気については今年のほうが力がありそうという点と軽量馬の出走が少ない、という点は考慮しておいた方が良いと思う。

また、ハンデ頭と最軽量馬の差は下記の通りである。
2008年:8キロ(56キロ〜48キロ)
2007年:8キロ(56キロ〜48キロ)
2006年:8キロ(57キロ〜49キロ)
ちなみに、今年は水曜午前段階の出走可能頭数内で見ると4.5キロ(56.5キロ〜52キロ)となっていて、上位と下位に例年ほど大きな差はないと見るのが妥当である。

■表10 特別登録馬(55キロ以上)

馬名
性齢
斤量
前走
前走斤量
全芝成績
芝良馬場
以外の
最高着順
リトルアマポーラ
牝 4
56.5
ヴィクトリアM3人気6着
55
4-0-0-6
1着(重)
ベッラレイア
牝 5
56
金鯱賞2人気4着
55
3-2-3-5
4着以下
ザレマ
牝 5
55
ヴィクトリアM4人気4着
55
3-6-4-10
2着(重)
マイネレーツェル
牝 4
55
ヴィクトリアM12人気17着
55
4-1-3-9
1着(重)
ムードインディゴ
牝 4
55
ヴィクトリアM8人気11着
55
2-2-0-8
2着(重)
レインダンス
牝 5
55
阪神牝馬S6人気6着
55
3-4-2-14
2着(やや重)

2007/4/22 東京11R サンケイスポーツ賞フローラステークス(Jpn2)1着 2番 ベッラレイア

まずは斤量が55キロ以上の馬である。例年ならここは敬遠するところだが、上位と下位とのハンデ差を見ると無視はできないところ。ここからはベッラレイアマイネレーツェルをピックアップ。ベッラレイアは昨年の例があるため馬場が良馬場限定とするが、前走でも牡馬相手に差のない競馬。今度こそ結果を残したいところだ。マイネレーツェルは牝馬限定重賞の常連で阪神の重賞でも勝利経験があるが、ある程度人気薄というのがポイントかと思う。

■表11 特別登録馬(53-54キロ)

馬名
性齢
斤量
前走
前走斤量
全芝成績
芝良馬場
以外の
最高着順
ニシノマナムスメ
牝 5
54
欅S12人気14着
54
4-3-3-10 1着(やや重)
レッドアゲート
牝 4
54
ヴィクトリアM17人気9着
55
2-2-1-10 4着以下
クラウンプリンセス
牝 5
53
京都牝馬S7人気8着
54
5-3-1-15 4着以下
コウユーキズナ
牝 5
53
CBC賞9人気12着
53
5-3-3-15 3着(重)
コスモプラチナ
牝 6
53
愛知杯8人気16着
53
5-4-1-27 1着(やや重)
セラフィックロンプ
牝 5
53
ヴィクトリアM18人気18着
55
4-2-4-8 1着(重)
ビエンナーレ
牝 6
53
目黒記念11人気15着
52
4-2-2-14 1着(不良)
ブーケフレグランス
牝 4
53
ヴィクトリアM10人気10着
55
4-5-1-8 4着以下
マイネカンナ
牝 5
53
福島牝馬S5人気9着
54
4-3-1-15 3着(重)
※ブーケフレグランスは除外対象

表11は斤量が53-54キロの馬である。大して斤量減があるわけでもなく、かといって近走の成績もぱっとしない馬が多いが、表12よりヴィクトリアマイルの着順はあまり気にしなくても良さそうなので度外視すると、牝馬限定重賞の実績があり、重馬場にも対応できそうなセラフィックロンプを考えてみようかと思う。

■表12 ヴィクトリアマイルからのマーメイドS出走馬

着順
馬名
性齢
騎手
斤量
人気
ヴィクトリアマイル
人気
着順
2008
5
ベッラレイア
牝4
秋山真一
56
1
3
8
10
レインダンス
牝4
武幸四郎
55
4
10
11
2007
2
サンレイジャスパー
牝5
佐藤哲三
54
5
16
14
3
ソリッドプラチナム
牝4
小牧太
53
6
17
16
5
スプリングドリュー
牝7
柴山雄一
55
7
14
13
8
コスモマーベラス
牝5
安藤勝己
56
1
10
15
2006
4
マイネサマンサ
牝6
福永祐一
56
2
10
10
8
ヤマニンシュクル
牝5
四位洋文
57
1
5
7
12
レクレドール
牝5
武豊
55
5
12
18

■表13 特別登録馬(52キロ以下)

馬名
性齢
斤量
前走
前走斤量
全芝成績
芝良馬場
以外の
最高着順
ウェディングフジコ
牝 5
52
パールS3人気1着
55
2-1-3-9 3着(やや重)
ニシノブルームーン
牝 5
52
府中S6人気1着
52
5-2-3-1 1着(やや重)
アメジストリング
牝 5
51
関が原S2人気2着
52
2-5-4-15 2着(やや重)
タガノティアーズ
牝 5
51
パールS5人気2着
55
0-1-0-3 未経験
スペシャルフロート
牝 5
49
パールS8人気11着
55
4-0-3-19 4着以下
※アメジストリング、タガノティアーズ、スペシャルフロートは除外対象

2009/5/2 東京10R 府中ステークス1着 9番 ニシノブルームーン

最後に52キロ以下の軽量馬だが、現時点では2頭しか出走できそうもない。斤量減のある馬か、底を見せていない馬かで迷ったが、2000m前後の距離で結果を残している上がり馬ニシノブルームーンに期待したいと思う。

本年はここ3年と異なる様相を呈しているため、実績馬が優勢と判断し、ベッラレイアを中心に他にも牝馬限定重賞に実績のあるマイネレーツェル、セラフィックロンプといったところを相手に、底を見せていないニシノブルームーンあたりまで考えてみるが、馬場が渋った場合にはベッラレイアを外してみることもあるかと思う。


ライタープロフィール

ヒノデクロス(ひのでくろす)

1976年6月、静岡県生まれ。大学卒業後、都内のシステム開発会社勤務。競馬歴は15年ほど、好きな馬はヒロデクロスとダンスインザダーク。「同じようなレースではおおよそ同じような結果になる」とのことで重賞を中心に過去データの観点から予想を行っている。趣味はサッカー、フットサル。日本代表と清水エスパルスおよび柴犬をこよなく愛す。

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