第273回 天皇賞を目指す戦い、日経賞を占う!|競馬情報ならJRA-VAN

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データde出〜たバックナンバー

第273回 天皇賞を目指す戦い、日経賞を占う!

2009/3/23(月)

今週から春のGIが開幕。日曜日には中京競馬場で高松宮記念が行われる。このレースについては次回占うとして、今回は今週行われる他の3つの重賞の中から、春の天皇賞の重要なステップレースである日経賞について占ってみようと思う。これまで取り上げる機会のなかったレースなので、有益なデータを抽出できればと思う。

まずはいつも通り、過去の3着以内馬についてまず見てみることとする。(データの調査・集計にあたってはいつもの通り、JRA-VAN Data Lab.Target frontier JVで調査している。)

■表1 過去10年の日経賞の3着以内馬

着順
馬名
性齢
騎手
斤量
人気
東西
前走
レース名
前走
斤量
人気
着順
距離
2008
1
マツリダゴッホ
牡5
蛯名正義
59
1
有馬記念 蛯名正義
57
9
1
芝2500
2
トウショウナイト
牡7
武士沢友
57
3
京都記念 武士沢友
57
6
5
芝2200
3
アドマイヤモナーク
牡7
村田一誠
58
2
西
ダイヤモンドS 安藤勝己
57.5
1
1
芝3400
2007
1
ネヴァブション
牡4
北村宏司
56
3
白富士S 後藤浩輝
55
1
1
芝2000
2
トウショウナイト
牡6
武士沢友
58
2
京都記念 武士沢友
57
3
3
芝2200
3
マツリダゴッホ
牡4
横山典弘
57
1
AJCC 横山典弘
56
2
1
芝2200
2006
1
リンカーン
牡6
横山典弘
58
1
西
有馬記念 横山典弘
57
6
3
芝2500
2
ストラタジェム
牡5
デムーロ
57
6
西
御堂筋S 福永祐一
57
1
2
芝2500
3
ブルートルネード
牡5
蛯名正義
57
8
西
京都記念 長谷川浩
57
8
10
芝2200
2005
1
ユキノサンロイヤル
牡8
小野次郎
57
5
白富士S 柴田善臣
56
4
3
芝2000
2
トウショウナイト
牡4
武士沢友
56
3
京都記念 武士沢友
56
6
2
芝2200
3
オペラシチー
牡4
佐藤哲三
56
2
西
御堂筋S 佐藤哲三
56
1
1
芝2500
2004
1
ウインジェネラーレ
牡4
蛯名正義
56
2
AJCC 蛯名正義
56
3
2
芝2200
2
ゼンノロブロイ
牡4
柴田善臣
57
1
有馬記念 柴田善臣
55
3
3
芝2500
3
ダービーレグノ
牡6
田中勝春
57
10
西
京都記念 幸英明
57
8
9
芝2200
2003
1
イングランディーレ
牡4
小林淳一
56
5
ダイヤモンドS 小林淳一
52
8
1
芝3200
2
バランスオブゲーム
牡4
木幡初広
57
1
中山記念 田中勝春
57
4
2
芝1800
3
ハッピールック
牡5
横山典弘
57
4
ダイヤモンドS 横山典弘
54
11
2
芝3200
2002
1
アクティブバイオ
牡5
後藤浩輝
57
5
西
御堂筋S 小牧太
57
5
2
芝2200
2
タップダンスシチー
牡5
勝浦正樹
57
3
西
御堂筋S ペリエ
57
1
1
芝2200
3
コイントス
牡4
横山典弘
56
4
白富士S ファロン
54
4
1
芝2000
2001
1
メイショウドトウ
牡5
安田康彦
58
1
西
有馬記念 安田康彦
57
2
2
芝2500
2
マチカネキンノホシ
牡5
岡部幸雄
58
2
有馬記念 岡部幸雄
57
7
12
芝2500
3
メジロランバート
牡6
柴田善臣
57
3
ダイヤモンドS 蛯名正義
55
4
2
芝3200
2000
1
レオリュウホウ
牡5
菊沢隆徳
58
9
川崎記念 ペリエ
56
4
10
ダ2100
2
ステイゴールド
牡6
熊沢重文
57
2
西
京都記念 熊沢重文
58
3
3
芝2200
3
メイショウドトウ
牡4
安田康彦
56
4
西
中京記念 安田康彦
54
3
1
芝2000
1999
1
セイウンスカイ
牡4
横山典弘
58
1
有馬記念 横山典弘
55
1
4
芝2500
2
セイウンエリア
牡4
岡部幸雄
56
6
サンシシャイン 岡部幸雄
55
1
1
芝2500
3
ステイゴールド
牡5
熊沢重文
57
2
西
京都記念 熊沢重文
58
2
7
芝2200

■表2 人気別成績

人気
着別度数
勝率
連対率
複勝率
単回値
複回値
1番人気 4- 2- 1- 3/ 10
40.0%
60.0%
70.0%
65
78
2番人気 1- 3- 3- 3/ 10
10.0%
40.0%
70.0%
100
96
3番人気 1- 3- 1- 5/ 10
10.0%
40.0%
50.0%
51
76
4番人気 0- 0- 3- 7/ 10
0.0%
0.0%
30.0%
0
64
5番人気 3- 0- 0- 7/ 10
30.0%
30.0%
30.0%
757
93
6〜 人気 1- 2- 2- 63/ 68
1.5%
4.4%
7.4%
285
53

過去10年の成績とともに見ていただきたいのが表2の人気別成績。
1、2、3番人気の連対率、複勝率の高さからわかる通り、上位人気の信頼度の高いレースである。また、1〜3番人気は過去10年で必ず連対していることからも、1〜3番人気を軸として考えるのが良さそうかと思う。

■表3 斤量別成績

斤量
着別度数
勝率
連対率
複勝率
単回値
複回値
54kg 0- 0- 0- 2/ 2
0.0%
0.0%
0.0%
0
0
55kg 0- 0- 0- 1/ 1
0.0%
0.0%
0.0%
0
0
56kg 3- 2- 3- 19/ 27
11.1%
18.5%
29.6%
118
56
57kg 2- 6- 6- 52/ 66
3.0%
12.1%
21.2%
89
53
58kg 4- 2- 1- 13/ 20
20.0%
30.0%
35.0%
990
126
59kg 1- 0- 0- 1/ 2
50.0%
50.0%
50.0%
115
55

斤量別成績をまとめたものが表3である。
日経賞は別定戦(4歳56キロ、5歳上57キロ、牝馬2キロ減。過去1年のGI1着馬は2キロ増、GII1着馬は1キロ増。1年以上前のGI勝ち馬は1キロ増。対象となるグレード競走は牝馬限定戦を除く)であり、ハンデ戦でないが、この表からは斤量58キロ以上の牡の実績馬が活躍していることがわかるかと思う。

■表4 斤量58キロ馬

着順
馬名
性齢
騎手
斤量
人気
間隔
前走
レース名
斤量
人気
着順
距離
2008
3
アドマイヤモナーク 牡7 村田一誠
58
2
6
ダイヤモンドS
57.5
1
1
芝3400
4
コスモバルク 牡7 松岡正海
58
7
14
有馬記念
57
12
10
芝2500
7
マキハタサイボーグ セ6 柴田善臣
58
9
10
日経新春杯
56
7
14
芝2400
2007
2
トウショウナイト 牡6 武士沢友
58
2
5
京都記念
57
3
3
芝2200
11
トウカイワイルド 牡5 柴田善臣
58
8
5
京都記念
57
4
9
芝2200
2006
1
リンカーン 牡6 横山典弘
58
1
13
有馬記念
57
6
3
芝2500
5
ユキノサンロイヤル 牡9 小野次郎
58
9
4
中山記念
57
11
10
芝1800
12
ホオキパウェーブ 牡5 後藤浩輝
58
5
16
ステイヤーズS
58
3
6
芝3600
2004
10
アクティブバイオ 牡7 江田照男
58
7
13
有馬記念
57
9
12
芝2500
2002
6
マンハッタンカフェ 牡4 蛯名正義
58
1
13
有馬記念
55
3
1
芝2500
8
ペインテドブラック 牡6 二本柳壮
58
7
6
ダイヤモンドS
56
5
13
芝3200
2001
1
メイショウドトウ 牡5 安田康彦
58
1
13
有馬記念
57
2
2
芝2500
2
マチカネキンノホシ 牡5 岡部幸雄
58
2
13
有馬記念
57
7
12
芝2500
7
マーベラスタイマー 牡7 田中勝春
58
4
5
京都記念
57
7
7
芝2200
8
ゴーイングスズカ 牡8 横山典弘
58
8
6
ダイヤモンドS
58
8
8
芝3200
2000
1
レオリュウホウ 牡5 菊沢隆徳
58
9
6
川崎記念
56
4
10
ダ2100
7
ダイワテキサス 牡7 田中勝春
58
6
4
中山記念
58
5
1
芝1800
1999
1
セイウンスカイ 牡4 横山典弘
58
1
13
有馬記念
55
1
4
芝2500
10
ホッカイルソー 牡7 蛯名正義
58
4
2
中山記念
57
6
8
芝1800
11
ユウセンショウ 牡7 後藤浩輝
58
11
3
中日新聞杯
58
9
5
芝1800

■表5 斤量59キロ馬

着順
馬名
性齢
騎手
斤量
人気
間隔
前走
レース名
斤量
人気
着順
距離
2008
1
マツリダゴッホ
牡5
蛯名正義
59
1
14
有馬記念G1
57
9
1
芝2500
2000
6
グラスワンダー
牡5
的場均
59
1
13
有馬記念G1
57
1
1
芝2500

表4には斤量58キロ馬の一覧を、表5には斤量59キロ馬の一覧をそれぞれまとめてみた。
この表からは、「有馬記念勝ち馬を除いた前走の2200m以上の重賞で3着以内馬だった斤量58キロ馬」というのが有力であることがわかるかと思う。アドマイヤモナーク、トウショウナイト、リンカーンとここのところ3年連続でこのパターンが3着内好走中である。
この条件に該当せずに好走したマチカネキンノホシとレオリュウホウについては中山2200mのGII勝ち馬だったことを付け加えておく。このパターンも相手として考える分には良さそうだと思う。

■表6 1,2人気の斤量別成績

斤量
着別度数
勝率
連対率
複勝率
単回値
複回値
56kg 1- 0- 1- 1/ 3
33.3%
33.3%
66.7%
333
83
57kg 0- 3- 2- 3/ 8
0.0%
37.5%
62.5%
0
81
58kg 3- 2- 1- 1/ 7
42.9%
71.4%
85.7%
60
104
59kg 1- 0- 0- 1/ 2
50.0%
50.0%
50.0%
115
55

ここまでのおさらいという意味合いも含めて、表6に1、2番人気の斤量別成績をまとめてみた。
1、2番人気の斤量58キロ馬は強く、4着以下に敗れた馬はたったの1頭。59キロ馬まで含めて考えてみても、今のところ有馬記念勝ち馬のグラスワンダーとマンハッタンカフェ以外は全て3着内好走という結果となっている。

 

■表7 前走レース別成績

順位
前走レース名
着別度数
勝率
連対率
複勝率
単回値
複回値
1
有馬記念 4- 2- 0- 8/14
28.6%
42.9%
42.9%
46
49
2
白富士S 2- 0- 1- 1/ 4
50.0%
50.0%
75.0%
947
167
3
御堂筋S 1- 2- 1- 1/ 5
20.0%
60.0%
80.0%
522
212
4
ダイヤモンドS 1- 0- 3-11/15
6.7%
6.7%
26.7%
112
50
5
AJCC 1- 0- 1- 4/ 6
16.7%
16.7%
33.3%
166
41
6
川崎記念 1- 0- 0- 0/ 1
100.0%
100.0%
100.0%
19390
1790
7
京都記念 0- 4- 3- 9/16
0.0%
25.0%
43.8%
0
118
8
中山記念 0- 1- 0-13/14
0.0%
7.1%
7.1%
0
8
9
サンシャインS 0- 1- 0- 3/ 4
0.0%
25.0%
25.0%
0
60
10
中京記念 0- 0- 1- 4/ 5
0.0%
0.0%
20.0%
0
48

■表8 有馬記念組

着順
馬名
性齢
騎手
斤量
人気
前走
斤量
人気
着順
2008
1
マツリダゴッホ
牡5
蛯名正義
59
1
57
9
1
4
コスモバルク
牡7
松岡正海
58
7
57
12
10
2006
1
リンカーン
牡6
横山典弘
58
1
57
6
3
8
コスモバルク
牡5
五十嵐冬
57
2
57
10
4
2005
6
コスモバルク
牡4
千葉津代
57
1
55
2
11
2004
2
ゼンノロブロイ
牡4
柴田善臣
57
1
55
3
3
4
チャクラ
牡4
後藤浩輝
57
3
55
8
7
10
アクティブバイオ
牡7
江田照男
58
7
57
9
12
2002
4
トーホウシデン
牡5
田中勝春
57
6
55
5
14
6
マンハッタンカフェ
牡4
蛯名正義
58
1
55
3
1
2001
1
メイショウドトウ
牡5
安田康彦
58
1
57
2
2
2
マチカネキンノホシ
牡5
岡部幸雄
58
2
57
7
12
2000
6
グラスワンダー
牡5
的場均
59
1
57
1
1
1999
1
セイウンスカイ
牡4
横山典弘
58
1
55
1
4

ここからは前走レース別の成績を見て行こうと思う。表7には前走レース別の成績をまとめてみた。
まずは表8で有馬記念から見ていくが、基本的に表4、表5の斤量が58、59キロ馬と重複しているところもあるので詳細は割愛する。昨年の有馬記念勝ち馬のダイワスカーレットは引退のためこのレースに出走してくることはないが、現に昨年はマツリダゴッホが勝利していることもあり、今後有馬記念の勝ち馬が当レースに出走することがあれば、当日の体重や調整過程等までを含めて判断する等の対応が必要かと思う。

■表9 白富士S組

着順
馬名
性齢
騎手
斤量
人気
前走
斤量
人気
着順
2008
9
ゴールドアグリ
牡4
勝浦正樹
56
11
54
3
11
2007
1
ネヴァブション
牡4
北村宏司
56
3
55
1
1
2005
1
ユキノサンロイヤル
牡8
小野次郎
57
5
56
4
3
2002
3
コイントス
牡4
横山典弘
56
4
54
4
1

■表10 御堂筋S組

着順
馬名
性齢
騎手
斤量
人気
前走
斤量
人気
着順
2006
2
ストラタジェム
牡5
デムーロ
57
6
57
1
2
2005
3
オペラシチー
牡4
佐藤哲三
56
2
56
1
1
2004
8
ゴールデンメイン
セ4
角田晃一
56
4
56
3
1
2002
1
アクティブバイオ
牡5
後藤浩輝
57
5
57
5
2
2
タップダンスシチー
牡5
勝浦正樹
57
3
57
1
1
上がり3F3位以内

表9には白富士S、表10には御堂筋S組をまとめてみた。
白富士Sはオープン特別、御堂筋Sは準オープンとそれぞれ格下のレースであるが、このレースとの相性は表7の通り抜群である。
白富士Sでは3着内に入った馬全てが、御堂筋S組では5分の4の確率で、それぞれ日経賞で3着内に好走している。該当馬が全て前走で上がり3ハロンのタイムが出走馬中3位以内だった共通点があるので、その点をクリアできている馬が出てきたら注意したいところである。

■表11 ダイヤモンドS組

着順
馬名
性齢
騎手
斤量
人気
前走
斤量
人気
着順
2008
3
アドマイヤモナーク
牡7
村田一誠
58
2
57.5
1
1
2007
8
ブリットレーン
牡8
吉田豊
57
14
52
15
14
10
エリモエクスパイア
牡4
蛯名正義
56
7
53
6
2
2006
9
ゴーウィズウィンド
牡7
北村宏司
57
11
53
14
8
10
フサイチアウステル
牡4
藤田伸二
56
3
56
1
7
2004
9
フサイチランハート
牡7
横山典弘
57
13
56.5
7
8
2003
1
イングランディーレ
牡4
小林淳一
56
5
52
8
1
3
ハッピールック
牡5
横山典弘
57
4
54
11
2
2002
8
ペインテドブラック
牡6
二本柳壮
58
7
56
5
13
2001
3
メジロランバート
牡6
柴田善臣
57
3
55
4
2
5
コスモブレイザー
牡6
江田照男
57
6
55
6
4
6
ダイワオーシュウ
牡7
北村宏司
57
7
56
7
5
8
ゴーイングスズカ
牡8
横山典弘
58
8
58
8
8
1999
5
シグナスヒーロー
牡7
加藤和宏
57
8
54
7
7
7
マウンテンストーン
牡6
柴田善臣
57
9
55
11
8

表11はダイヤモンドS組。
この組からは4頭が日経賞でも好走している(ただし3頭は3着)が、全馬共通なのがダイヤモンドSで連対していることである。2007年のエリモエクスパイア(ダイヤモンドS2着から日経賞10着)のような例があるだけにダイヤモンドS連対馬全てが日経賞でも、というわけにはいかないが、少なくとも候補には入れてみたほうがよいかと思う。

【結論】

■表12 特別登録馬

馬名
性齢
斤量
前走
アルナスライン
牡5
57
AJCC3人気6着
アーネストリー
牡4
56
御堂筋S1人気1着
キングストレイル
牡7
57
AJCC6人気5着
コスモバルク
牡8
58
有馬記念12人気11着
シャローム
牡4
56
皿倉山特別5人気1着
シルクフェイマス
牡10
57
京都記念11人気8着
ゼンノグッドウッド
牡6
57
サンシャインS
ダイワワイルドボア
牡4
57
中山金杯8人気8着
ネヴァブション
牡6
58
AJCC4人気1着
ホクトスルタン
牡5
58
目黒記念3人気1着
マイネルキッツ
牡6
57
AJCC9人気4着
マキハタサイボーグ
セ7
57
日経新春杯12人気9着
マンハッタンスカイ
牡5
57
中京記念6人気14着
メインストリーム
牡4
56
箱根特別8人気5着
モンテクリスエス
牡4
56
ダイヤモンドS2人気1着
レッドドラゴン
牡5
57
金杯(大井)9人気4着

2009/1/25 中山11R アメリカジョッCC(G2) 1着 3番 ネヴァブション

最後に、表12の特別登録馬をここまで見てきたデータで照らし合わせて推奨馬をピックアップしようと思う。
中心となる馬では、「有馬記念勝ち馬を除いた前走の2200m以上の重賞で3着以内馬だった斤量58キロ馬」というところに合致するネヴァブションが浮上するかと思う。前走のAJCCで勝利し、当レースでも人気サイドかと思うが、1、2番人気の斤量58キロ馬は好成績を残しているので、もしそのような人気であれば心強いということで考えてみたいところである。
同馬と同様の条件をクリアするホクトスルタンだが、休み明けということで一歩割り引く必要はありそう。とはいえ、力の有る馬であることに変わりないため、以下で挙げる馬たちに次ぐ4番手扱いとしてみる。

2009/2/28 阪神10R 御堂筋ステークス 1着 7番 アーネストリー

他の馬でいくと、御堂筋Sで1着だったアーネストリーにも注目してみたい。
表10でも挙げたようにこのレースに強い御堂筋Sの連対馬。このレースで好勝負ごGIへ乗り込んでいくためにも下手なレースはできないだろうということで、ネヴァブション同様に中心に考えてみたいと思う。
次いで浮上するのはダイヤモンドSで勝利したモンテクリスエス。それなりの成績を残しているダイヤモンドS連対馬ならば勝負になるかもしれないということで浮上する馬だ。
今回はネヴァブション、アーネストリーを中心に、モンテクリスエスを絡め、ホクトスルタンを軽く抑えるという考えで臨んでみようと思う。

ライタープロフィール

ヒノデクロス(ひのでくろす)

1976年6月、静岡県生まれ。大学卒業後、都内のシステム開発会社勤務。競馬歴は15年ほど、好きな馬はヒロデクロスとダンスインザダーク。「同じようなレースではおおよそ同じような結果になる」とのことで重賞を中心に過去データの観点から予想を行っている。趣味はサッカー、フットサル。日本代表と清水エスパルスおよび柴犬をこよなく愛す。

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