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第208回 函館クライマックス!函館2歳Sについて占う!!

2008/8/7(木)

今週で函館競馬がフィナーレを迎える。函館競馬場は2010年にリニューアルとのことで、本年の開催終了後、スタンドの全面改修工事を行うとのこと。従って来年は函館競馬場での開催は行われないようだ。
そんな函館ではフィナーレを飾る函館2歳ステークス(以下、函館2歳S)が開催される。未来を担う若駒たちによる2歳重賞第一弾である。今週はこの函館2歳Sについて占い、ともに有終の美を飾れるようにしたい。
まずは過去10年の3着以内馬から見ていこうと思う。表1をご覧頂きたい。
(データの調査・集計にあたってはいつもの通り、JRA-VAN Data Lab.Target frontier JVで調査している。 )

■表1 函館2歳Sの過去10年の3着以内馬一覧

馬名
性齢
騎手
人気
前走
レース
距離
騎手
人気
着順
2007
1
ハートオブクィーン
牝2
武幸四郎
6
ラベンダー賞 芝1200 武幸四郎
12
1
2
ジョイフルスマイル
牝2
藤岡佑介
11
未勝利 芝1200 藤岡佑介
5
1
3
イイデケンシン  
牡2
横山典弘
2
新馬 芝1200 藤田伸二
1
1
2006
1
ニシノチャーミー 
牝2
四位洋文
7
新馬・牝 芝1200 四位洋文
3
1
2
ローレルゲレイロ 
牡2
本田優 
5
ラベンダー賞 芝1200 藤田伸二
1
3
3
シャルトリューズ 
牝2
津村明秀
8
新馬 芝1200 中舘英二
1
1
2005
1
モエレジーニアス 
牡2
五十嵐冬
3
ラベンダー賞 芝1200 五十嵐冬
3
1
2
ラッシュライフ  
牝2
蛯名正義
5
新馬 芝1200 津村明秀
1
1
3
アドマイヤカリブ 
牡2
武豊  
1
新馬 芝1200 デザーモ
1
1
2004
1
アンブロワーズ  
牝2
ホワイト
6
新馬・牝 芝1000 ホワイト
1
1
2
ディープサマー  
牡2
藤田伸二
1
新馬 芝1200 藤田伸二
1
1
3
カシマフラワー  
牝2
松永幹夫
8
未勝利・牝 芝1200 松永幹夫
3
1
2003
1
フィーユドゥレーヴ
牝2
藤田伸二
2
新馬 芝1200 藤田伸二
1
1
2
フラワーサークル 
牝2
五十嵐冬
3
ラベンダー賞 芝1200 服部茂史
2
2
3
ミュージックホーク
牡2
福永祐一
4
新馬 芝1200 松永幹夫
1
1
2002
1
アタゴタイショウ 
牡2
菊沢隆徳
9
未勝利 芝1000 菊沢隆徳
1
1
2
トーホウアスカ  
牝2
四位洋文
6
新馬 ダ1200 小坂忠士
2
1
3
マイネルモルゲン 
牡2
中舘英二
5
ラベンダー賞 芝1200 中舘英二
2
2
2001
1
サダムブルースカイ
牡2
松永幹夫
3
新馬 芝1200 松永幹夫
2
1
2
スターエルドラード
牡2
横山典弘
1
新馬 芝1000 横山典弘
1
1
3
ヘルスウォール  
牝2
勝浦正樹
6
未勝利 ダ1000 横山典弘
1
1
2000
1
マイネルジャパン 
牡2
四位洋文
3
ラベンダー賞 芝1200 四位洋文
3
2
2
ゲイリームーチョ 
牝2
岡部幸雄
1
新馬 芝1200 上村洋行
1
1
3
ベストタイクーン 
牡2
小池隆生
6
新馬 芝1000 小池隆生
3
1
1999
1
エンゼルカロ   
牝2
井上俊彦
2
ラベンダー賞 芝1200 田中勝春
7
1
2
テネシーガール  
牝2
山田和広
6
新馬 芝1000 山田和広
1
1
3
チトセシャンハイ 
牡2
的場均 
9
ラベンダー賞 芝1200 国信満 
10
2
1998
1
リザーブユアハート
牡2
横山典弘
2
新馬 芝1000 四位洋文
1
1
2
マイネレジーナ  
牝2
松永幹夫
8
新馬・牝 芝1200 松永幹夫
2
1
3
ノーザンカピタン 
牡2
佐藤哲三
4
新馬 芝1200 佐藤哲三
4
1

全体的に見ると、人気面では10番人気以下は1回のみだが、1番人気は10年中4回しか3着以内に入っていないように、中程度に荒れる模様。また、前走レースとしては「ラベンダー賞」、「新馬」、「未勝利」の三つしかないようだ。また、当たり前だが前走ラベンダー賞以外はすべて前走勝ち馬である。

■表2 前走着順別成績

前走着順
着別度数
勝率
連対率
複勝率
単回値
複回値
前走1着
9- 8- 8- 83/108
8.3%
15.7%
23.1%
101
82
前走2着
1- 1- 2- 4/ 8
12.5%
25.0%
50.0%
57
138
前走3着
0- 1- 0- 1/ 2
0.0%
50.0%
50.0%
0
175
前走4着
0- 0- 0- 5/ 5
0.0%
0.0%
0.0%
0
0
前走5着
0- 0- 0- 3/ 3
0.0%
0.0%
0.0%
0
0
前走6〜9着
0- 0- 0- 8/ 8
0.0%
0.0%
0.0%
0
0
前走10着〜
0- 0- 0- 2/ 2
0.0%
0.0%
0.0%
0
0

表2には前走着順別成績をまとめてみた。大半が前走新馬戦か未勝利戦に出走していた馬たちなので、前走着順は必然的に1着馬が多い。また、データ的には前走4着以下はアウトであるようだ。
関連性の強いラベンダー賞出走馬に限っては前走での敗戦が認められるようであるので実際に前走2、3着だった馬について表3、表4にそれぞれまとめてみた。ご確認いただきたい。

■表3 ラベンダー賞で2着だった馬の一覧

着順
馬名
人気
前走
初勝利時着差
レース名
着順
通過順
上り3F
2007
11
アイリスモレア  
7
ラベンダー賞
2
04-05
36.3
0.1
2006
エイシンイッテン 
-
ラベンダー賞
2
01-01
37.2
0.9
2005
10
シルクドラグーン 
6
ラベンダー賞
2
01-01
36.0
0.2
2004
7
スキップジャック 
4
ラベンダー賞
2
02-02
37.0
0.2
2003
2
フラワーサークル 
3
ラベンダー賞
2
04-02
36.5
0.7
2002
3
マイネルモルゲン 
5
ラベンダー賞
2
01-01
38.1
0.5
2000
1
マイネルジャパン 
3
ラベンダー賞
2
05-02
35.5
0.7
1999
3
チトセシャンハイ 
9
ラベンダー賞
2
04-04
36.7
1.6

表3はラベンダー賞2着馬の組についてである。ラベンダー賞2着馬からは8頭中4頭が函館2歳Sでも3着内好走を果たしていて侮れないわけなのだが、好走条件ととってもよさそうなのが初勝利時の着差かと思う。初勝利時の着差が0.5秒以上の圧勝であった馬がラベンダー賞で2着であった場合、函館2歳Sでも好走しているということがこのデータから読み取れるのではないかと思う。同様のことが表4のラベンダー賞3着馬からも読み取れる。従って、「初勝利時の着差が0.5秒以上の圧勝であった馬がラベンダー賞で2、3着であった場合、函館2歳Sでも好走している」と言えるかと思う。

■表4 ラベンダー賞で3着だった馬の一覧

着順
馬名
人気
前走
初勝利時着差
レース名
着順
通過順
上り3F
2006
3
ローレルゲレイロ
5
ラベンダー賞
3
02-02
37.3
0.6
2004
12
コスモスパーブ
11
ラベンダー賞
3
07-06
36.5
0.3

■表5 ラベンダー賞で1着だった馬の一覧

着順
馬名
人気
前走
着回数
レース名
着順
通過順
上り3F
2007
1
ハートオブクィーン
6
ラベンダー賞 1
04-02
36.3
2-0-1-1
2006
6
インパーフェクト 
2
ラベンダー賞 1
02-03
36.9
2-0-0-1
2005
1
モエレジーニアス 
3
ラベンダー賞 1
03-03
35.6
2-1-0-0
2004
4
オーヴェール   
3
ラベンダー賞 1
04-02
36.7
1-1-0-0
2003
5
ナムラビッグタイム
1
ラベンダー賞 1
01-01
36.5
2-0-0-0
2002
4
フジノタカネ   
2
ラベンダー賞 1
02-02
38.0
3-0-0-1
1999
1
エンゼルカロ   
2
ラベンダー賞 1
07-07
36.2
3-0-0-0

2着、3着ときたので合わせてラベンダー賞1着馬について一覧を表5にまとめてみた。
わかりやすい共通点はないが、「2勝以上で連対率100%」、「ラベンダー賞が逃げ切りではない」となると1999年のエンゼルカロと2005年のモエレジーニアスに関しては抽出できると思う。この手のパターンの出走があれば参考にしたいデータである。

ここまでは結果的に前走ラベンダー賞組の分析を行ったわけなので、後は前走新馬、未勝利戦組について分析してみようと思う。
分析するに当たって前走コース別に分けてみた。表6を確認してみよう。

■表6 前走距離別成績

前走コース
着別度数
勝率
連対率
複勝率
単回値
複回値
函館・芝1200
7- 7- 7-64/85
8.2%
16.5%
24.7%
76
81
(ラベンダー賞)
4- 2- 2-25/33
12.1%
18.2%
24.2%
112
66
(新馬・未勝利)
3- 5- 5-39/52
5.8%
15.4%
25.0%
53
90
函館・芝1000
3- 2- 1-15/21
14.3%
23.8%
28.6%
234
104
阪神・ダ1200
0- 1- 0- 0/ 1
0.0%
100.0%
100.0%
0
360
函館・ダ1000
0- 0- 1-19/20
0.0%
0.0%
5.0%
0
17
新潟・芝1200
0- 0- 1- 2/ 3
0.0%
0.0%
33.3%
0
196
福島・ダ1000
0- 0- 0- 2/ 2
0.0%
0.0%
0.0%
0
0
新潟・芝1400
0- 0- 0- 1/ 1
0.0%
0.0%
0.0%
0
0
新潟・芝1000
0- 0- 0- 1/ 1
0.0%
0.0%
0.0%
0
0
新潟・ダ1200
0- 0- 0- 1/ 1
0.0%
0.0%
0.0%
0
0
札幌・ダ1000
0- 0- 0- 1/ 1
0.0%
0.0%
0.0%
0
0

表6によると、前走函館芝1200m、函館芝1000m、阪神ダ1200mからのみしか連対馬が出ていない。函館芝1200m、函館芝1000m組が主力となっていることは明らかだ。
また、阪神ダ1200mに関してだが、わざわざ阪神でデビューして函館まで遠征してくるくらいだから、そういう意味では納得できるかと思う。その一方、函館ダ1000mや新潟、福島組は不振。わずかに3着があるだけなので基本的に中心視しない方向で考えたい。

ということで、前走新馬、未勝利戦組について分析するという意味で函館芝1200m(ラベンダー賞組以外)と芝1000m出走組について分析してみようと思う。まずは数の少ない函館芝1000m組から見ていくこととする。

■表7 前走函館芝1000m組

着順
馬名
性齢
人気
前走
頭数
着順
着差
通過順
上り3F
2004
1
アンブロワーズ  
牝2
6
13
1
-0.5
02-02
35.4
2002
1
アタゴタイショウ 
牡2
9
9
1
-0.9
02-02
36.9
2001
2
スターエルドラード
牡2
1
9
1
-0.2
06-04
34.4
2000
3
ベストタイクーン 
牡2
6
9
1
-0.4
01-01
34.8
1999
2
テネシーガール  
牝2
6
10
1
-0.6
01-01
35.0
1998
1
リザーブユアハート
牡2
2
9
1
-0.2
01-01
35.8

前走芝1000m組をまとめてみた。この組は前走を0,2秒差以上で勝っているという程度しか共通点が見られないが、傾向としてはやや人気薄サイドの馬が多いように思う(6頭中4頭が6番人気以下)。人気薄を狙うならここは注意してみたいところである。

次いで、函館芝1200m(ラベンダー賞組以外)組についてみていく。ここでは連対馬が大きく分けて2パターンに別れるので表8、表9でそれぞれ説明しようと思う。

■表8 函館2歳S3着以内の前走函館芝1200m出走組(1)

着順
馬名
性齢
人気
前走
頭数
着順
着差
通過順
上り3F
2007
2
ジョイフルスマイル
牝2
11
9
1
-0.4
02-02
36.8
2007
3
イイデケンシン  
牡2
2
11
1
-0.3
02-02
35.4
2005
2
ラッシュライフ  
牝2
5
9
1
-0.8
01-01
36.2
2005
3
アドマイヤカリブ 
牡2
1
8
1
-0.6
03-01
34.9
2004
2
ディープサマー  
牡2
1
10
1
-1.9
01-01
37.3
2004
3
カシマフラワー  
牝2
8
8
1
-1.6
04-02
36.7
2003
1
フィーユドゥレーヴ
牝2
2
8
1
-0.7
05-04
36.2
2000
2
ゲイリームーチョ 
牝2
1
9
1
-1.0
04-04
35.9
1998
2
マイネレジーナ  
牝2
8
9
1
-0.9
03-04
36.5

表8には函館芝1200m(ラベンダー賞組以外)組のうち、前走が0.3秒以上の着差だった馬をまとめてみた。このケースの場合のポイントは下記の通りである。

・前走が良馬場の場合、逃げでないこと。
(前走で逃げていたのはやや重だったラッシュライフとディープサマーのみ)

・前走が0.3秒以上の着差であること。
(9頭中7頭が0.6秒以上の着差だった)

・前走の上がりが最速であること。
(全馬該当している)

この組は数が多い(9頭)反面、勝ち馬は2003年のフィーユドゥレーヴのみでありなかなか勝ちきれないパターンが目立つ。この組は2、3着候補にすべきなのかもしれない。

■表9 函館2歳S3着以内の前走函館芝1200m出走組(2)

着順
馬名
性齢
人気
前走
頭数
着順
着差
通過順
上り3F
2006
1
ニシノチャーミー 
牝2
7
14
1
-0.1
04-04
36.4
2003
3
ミュージックホーク
牡2
4
11
1
-0.2
02-02
36.9
2001
1
サダムブルースカイ
牡2
3
15
1
-0.2
02-02
36.7
1998
3
ノーザンカピタン 
牡2
4
15
1
-0.2
03-02
37.0

表9には函館芝1200m(ラベンダー賞組以外)組のうち、前走が0.3秒以上の着差でなかった馬をまとめてみた。このケースの場合のポイントは、表8の組と比較すると、前走で多頭数のレースを勝っていることかと思う。実際にミュージックホーク以外はすべて前走で14頭、15頭立てのレースを勝っており、この事実を見ると、前走で着差をつけて派手に勝つことができなかった反面、多頭数のレースをきわどく勝っているため勝負根性が強いとみることができるかと思う。前走着差が少ない場合は多頭数のレースを勝ってきているかどうかをチェックしてみようと思う。

■表10 函館2歳S3着以内の前走函館芝1200m出走組(3)

着順
馬名
性齢
人気
前走
頭数
着順
着差
通過順
上り3F
2007
6
エイブルベガ   
牡2
1
8
1
-0.7
01-01
35.7
2007
8
ナムラブレイブ  
牡2
5
8
1
-0.1
01-01
36.6
2006
9
ゼットカーク   
牡2
3
9
1
-0.4
01-01
35.6
2006
11
ウインクルウィナー
牝2
14
9
1
-0.2
01-01
38.3
2004
10
リッカバクシンオ 
牡2
5
12
1
-0.5
01-01
36.5
2002
5
ホワイトカーニバル
牝2
7
9
1
0.0
01-01
38.0
2002
11
エースオブハート 
牡2
13
10
1
-0.2
01-01
38.1
2001
13
ブルーショットガン
牡2
5
9
1
-0.3
01-01
37.2
2000
8
マイネルグランプリ
牡2
5
11
1
-0.1
01-01
36.9
1999
5
プリエミネンス  
牝2
10
9
1
-0.3
01-01
36.6
1999
8
マイネルジェアン 
牡2
7
9
1
-0.3
01-01
37.4
1999
10
ボールドラピエ  
牡2
8
10
1
-0.2
01-01
37.4

表10には函館芝1200m(ラベンダー賞組以外)組のうち、前走逃げて勝ってきた馬で、函館2歳Sで敗退した馬たちを参考にまとめてみた。
表8ではラッシュライフ(前走0.8秒差圧勝)とディープサマー(前走1.9秒差圧勝)がやや重馬場で逃げ切り後、函館2歳Sで2着に好走しているが、表10で取り上げた馬たちは、13番人気11着だった2002年のエースオブハートを除くと、すべて前走が函館芝1200mを良馬場で逃げ切って勝ってきた馬なのである。前走が函館芝1200mの逃げ切り勝ち馬の場合は、渋った馬場を圧勝してきたかどうかということを目安にしたいと思う。


【結論】

ここからは、今年の登録馬をこれまでの分析結果を用いて取捨選択し、結論を出そうと思う。

■表11 今年の函館2歳Sの出走予定馬

馬名
性齢
前走
備考
場所
レース
距離
頭数
通過順
着順
着差
アイアムカミノマゴ
牝2
福島
新馬
ダ1000
12
01-01
1
-0.1
 
アイアンデューク
牡2
福島
新馬
芝1200
16
12-10
8
-0.1
前走上がり1位
クリノスレンダー
牝2
新潟
新馬
芝1000
14
01
1
-0.3
 
ケイアイジンジン
牡2
函館
ラベンダー賞
芝1200
11
02-02
5
0.8
 
コパノマユチャン
牝2
函館
ラベンダー賞
芝1200
11
08-11
11
10.4
 
サダムテンジン
牝2
函館
ラベンダー賞
芝1200
11
03-03
4
0.6
 
シシャモチャン
牝2
函館
未勝利
芝1200
9
01-01
1
-0.3
 
ディーズハイビガー
牝2
函館
新馬
芝1200
12
01-01
1
-0.1
 
ナムラミーティア
牝2
函館
ラベンダー賞
芝1200
11
05-04
1
-0.6
前走上がり1位、全成績[2-1-0-0]
バイラオーラ
牝2
福島
新馬
芝1200
16
04-05
1
-0.2
 
ヒシアカデミー
牡2
函館
新馬
ダ1000
5
01-01
1
-0.7
前走上がり1位
フィフスペトル
牡2
函館
新馬
芝1200
10
02-02
1
-0.4
前走上がり1位
ベルシャルル
牝2
函館
ラベンダー賞
芝1200
11
01-01
2
0.6
 
メジロチャンプ
牡2
函館
新馬
芝1200
9
02-01
1
-0.4
前走上がり1位
ラインブラッド
牡2
函館
新馬
芝1200
9
06-04
1
-0.0
 
ルシュクル
牝2
函館
新馬
芝1200
11
03-03
1
-0.1
前走上がり1位
※前走馬場状態はクリノスレンダーのみやや重で、それ以外は全て良馬場

ラベンダー賞組からは5頭が出走予定だが、データ的に4着以下の3頭を除いた1着のナムラミーティアと2着のベルシャルルが検討の対象となる。

2008/07/26 函館10R ラベンダー賞 1着 11番 ナムラミーティアラベンダー賞を差し切り勝ちしたナムラミーティアは全成績[2-1-0-0]で「2勝以上で連対率100%」、「ラベンダー賞を逃げ切りではない」の両方の条件に合致する。最も有力なステップだけに中心視しようと思う。
ベルシャルルはラベンダー賞ではナムラミーティアに0.6秒離されたものの、2着を確保。デビュー戦では2着馬を0.7秒離して圧勝しており、上記で指摘した「初勝利時の着差が0.5秒以上の圧勝であった馬がラベンダー賞で2、3着であった場合、函館2歳Sでも好走している」とのことによりここでも期待してみたい。

ラベンダー賞組以外の新馬、未勝利組だが、このレースでは不振の福島、新潟組が多い(手広く行くとしたら多頭数を差して勝ったアイアンデューク、バイラオーラあたりか)。また、函館1200mと並びまずまずの相性を誇る函館1000m組というのが今年は登録されていないため、必然的にラベンダー賞以外の函館芝1200m組に絞れてくるかと思う。

2008/07/12 函館5R 2歳新馬 1着 4番 フィフスペトルそんな中からは先にあげた「前走逃げ切りでない」、「前走0.3秒差以上」、「前走上がり最速」の条件に合致するフィフスペトルとメジロチャンプをピックアップしたい。
フィフスペトルは「第205回 大物ルーキー?三浦皇成騎手を分析する」でも取り上げた三浦騎手騎乗予定であり、管理する加藤征調教師との相性もよい(勝率25%、連対率、複勝率は共に50%)。人気にはなりそうだが、データ的にも後押ししているので、ナムラミーティアとともに中心視したい。
メジロチャンプはフィフスペトル同様函館芝1200mの新馬戦を0.4秒差で勝ってきた馬である。前走の上がり最速でもあり、そこまで人気にはならないようなので、狙う価値はあるかと思う。

ということで、今回はラベンダー賞からはナムラミーティアとベルシャルル、新馬組からはフィフスペトルとメジロチャンプ、この4頭を中心に考えたいと思う。

ライタープロフィール

ヒノデクロス(ひのでくろす)

1976年6月、静岡県生まれ。大学卒業後、都内のシステム開発会社勤務。競馬歴は15年ほど、好きな馬はヒロデクロスとダンスインザダーク。「同じようなレースではおおよそ同じような結果になる」とのことで重賞を中心に過去データの観点から予想を行っている。趣味はサッカー、フットサル。日本代表と清水エスパルスおよび柴犬をこよなく愛す。

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