第70回 新設GT・ヴィクトリアマイルを占う!|競馬情報ならJRA-VAN

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第70回 新設G1・ヴィクトリアマイルを占う!

2006/5/11(木)

今週は、今年新設のG1レース・ヴィクトリアマイル。まったくの「新設」で前身となるレースすら存在しないため、「過去10年の傾向」は使えない。そこで今回は、同じ古牝馬G1の「エリザベス女王杯」や「牝馬限定戦」、そして「東京芝1600m」といったあたりをキーワードに、データを分析してみよう。

前年までとは条件が大きく変更されたレースや、あるいは今週のヴィクトリアマイルのような新設レースでは「過去10年の傾向」が存在せず、データ予想は難しい、あるいは無理だと考える人もいるだろう。ただ、難しいことには違いなくても、少し考え方を変えれば「過去10年の傾向に囚われず、様々な視点からデータ分析のできる面白みのあるレース」とも言えるのがこういったレース。今回は、古牝馬G1としては先輩格の「エリザベス女王杯」、そして「牝馬限定戦」や「東京芝1600m」をキーワードに、JRA-VAN Data Lab.Target frontier JVを利用してデータを分析してみたい。

 

■表1 エリザベス女王杯上位馬の重賞実績
馬名
人気
着順
重賞
G1
前走
96
ダンスパートナー
1
1
京都大賞典・4着
97
エリモシック
3
1
府中牝馬S・4着
98
メジロドーベル
2
1
府中牝馬S・1着
99
メジロドーベル
2
1
毎日王冠・6着
00
ファレノプシス
3
1
札幌記念・7着
01
トゥザヴィクトリー
4
1
ドバイWC・2着
02
ファインモーション
1
1
秋華賞・1着
03
アドマイヤグルーヴ
2
1
秋華賞・2着
04
アドマイヤグルーヴ
2
1
天皇賞(秋)・3着
05
スイープトウショウ
2
1
天皇賞(秋)・5着
馬名
人気
着順
重賞
G1
前走
96
フェアダンス
3
2
府中牝馬S・2着
97
ダンスパートナー
1
2
京都大賞典・2着
98
ランフォザドリーム
5
2
府中牝馬S・5着
99
フサイチエアデール
7
2
秋華賞・5着
00
フサイチエアデール
1
2
府中牝馬S・3着
01
ローズバド
2
2
秋華賞・2着
02
ダイヤモンドビコー
2
2
府中牝馬S・1着
03
スティルインラブ
1
2
秋華賞・1着
04
オースミハルカ
5
2
×
府中牝馬S・1着
05
オースミハルカ
5
2
府中牝馬S・3着
馬名
人気
着順
重賞
G1
前走
96
シーズグレイス
11
3
×
秋華賞・6着
97
エイシンサンサン
8
3
×
府中牝馬S・3着
98
エアグルーヴ
1
3
札幌記念・1着
99
エガオヲミセテ
5
3
府中牝馬S・2着
00
エイダイクイン
10
3
×
府中牝馬S・6着
01
ティコティコタック
5
3
府中牝馬S・2着
02
レディパステル
4
3
府中牝馬S・3着
03
タイガーテイル
10
3
外国馬
04
エルノヴァ
4
3
府中牝馬S・5着
05
アドマイヤグルーヴ
4
3
天皇賞(秋)・17着
※◎:優勝、○:連対、▲:3着、△:4〜5着、×:着外、−:出走なし

まず、同じ古牝馬G1のエリザベス女王杯について、古馬混合となった96年以降の10年間について分析してみた。「古牝馬G1」で好走するにはどの程度の格が必要か、という点では参考になるはずだ。表1はいわゆる「過去10年表」とは違い、上から1着馬10年分、2着馬10年分、3着馬10年分、という形でまとめてある。
優勝馬と2着以下ではっきり分かれるのはG1実績だ。優勝馬にはすべてG1連対実績があったのに対し、2着以下についてはあまり問われていない。細かく見ると、優勝馬10頭中9頭にはG1連対と重賞勝ちがあり、2〜3着馬は外国馬を除く19頭中16頭に重賞勝ちの実績があった。重賞経験や連対実績のない馬はまったく出番がないほか、G1出走経験がない馬も苦戦傾向にある。
前走については「重賞で5着以内」をクリアしていれば大きな問題はなく、特に前走優勝馬や連対馬が好成績ということもない。牡馬相手の重賞大敗や、牝馬重賞6着からの好走もあるが、今回のメンバーには該当馬不在。前走は「重賞5着以内」で線を引きたい。

 

■表2 エリザベス女王杯と東京芝1600mG1の人気別成績(96年以降)
エリザベス女王杯
安田記念+NHKマイルC
1着
2着
3着
勝率
連対率
複勝率
1着
2着
3着
勝率
連対率
複勝率
1番人気
2
3
1
20.0%
50.0%
60.0%
7
1
3
33.3%
38.1%
52.4%
2番人気
5
2
0
50.0%
70.0%
70.0%
2
4
0
9.5%
28.6%
28.6%
3番人気
2
1
0
20.0%
30.0%
30.0%
1
1
5
4.8%
9.5%
33.3%
4〜5番人気
1
3
5
5.0%
20.0%
45.0%
4
6
5
9.5%
23.8%
35.7%
6番人気以下
0
1
4
0.0%
0.9%
4.6%
7
9
8
2.6%
6.0%
9.0%

続いて、「古牝馬G1」が共通するエリザベス女王杯、そして「東京芝1600mG1」が共通する安田記念とNHKマイルCの人気別成績を見てみよう。まずエリザベス女王杯で目につくのは、優勝馬10頭中9頭が3番人気以内だったことで、特に2番人気が5勝の好成績。2着も9頭までが5番人気以内で、人気薄は多くが3着止まりとなっている。牝馬G1というと荒れる印象が強いが、意外にも平穏なのがエリザベス女王杯だ。
一方、東京芝1600mの安田記念とNHKマイルC(計21レース)は荒れ放題。1番人気こそ7勝を挙げているが2、3番人気は今ひとつで、4番人気以下がなんと過半数の11勝。2、3着も4番人気以下が非常に多く、かなりの荒れ模様である。
果たしてヴィクトリアマイルがどちら寄りの傾向になるかわからないが、エリザベス女王杯でも2、3着は4番人気以下が多く絡んでいることから、2、3着については人気薄の食い込む余地も大いにあると考えたい。

 

■表3 京都芝2200mと東京芝1600mの人気別成績(96年以降、15頭立て以上)
京都芝2200m
東京芝1600m
1着
2着
3着
勝率
連対率
複勝率
1着
2着
3着
勝率
連対率
複勝率
1番人気
7
6
1
28.0%
52.0%
56.0%
76
48
47
25.3%
41.3%
57.0%
2番人気
7
3
2
28.0%
40.0%
48.0%
54
60
26
18.0%
38.0%
46.7%
3番人気
4
4
1
16.0%
32.0%
36.0%
37
37
39
12.3%
24.7%
37.7%
4〜5番人気
1
6
8
2.0%
14.0%
30.0%
55
69
72
9.2%
20.7%
32.7%
6番人気以下
6
6
13
2.2%
4.3%
9.1%
78
86
117
2.2%
4.6%
8.0%

今度は、エリザベス女王杯の京都芝2200mと、ヴィクトリアマイルの東京芝1600mについて、同じように人気別成績を調べてみた。京都芝2200mは出走頭数が少ないレースが多く、全レースの集計では人気馬優勢に出やすいため、両コースとも出走頭数15頭以上で統一して集計している。両コースの比較では、東京芝1600mの方が上位人気の成績が多少悪く、4〜5番人気の率が高めに出る傾向にあり、表2の結果にはコースの影響も少なからずあると考えて良さそうだ。よって、ヴィクトリアマイルもエリザベス女王杯よりは下位人気が馬券に絡む可能性が高くなるものと想像される。

 

■表4 エリザベス女王杯と牝馬限定重賞(1〜6月、3歳戦除く)の年齢別成績(96年以降)
エリザベス女王杯
牝馬限定重賞(1〜6月、3歳戦除く)
1着
2着
3着
勝率
連対率
複勝率
1着
2着
3着
勝率
連対率
複勝率
3歳
2
3
1
3.6%
9.1%
10.9%
0
0
1
0.0%
0.0%
50.0%
4歳
5
5
4
9.4%
18.9%
26.4%
16
13
11
7.7%
14.0%
19.3%
5歳
3
2
5
7.1%
11.9%
23.8%
12
15
11
7.6%
17.2%
24.2%
6歳
0
0
0
0.0%
0.0%
0.0%
4
5
7
5.1%
11.5%
20.5%
7歳以上
-
-
-
-
-
-
0
0
2
0.0%
0.0%
8.7%

今回のヴィクトリアマイルは、4歳馬と5歳馬が人気の中心。そこで、年齢別の成績も見てみよう。表4の左はエリザベス女王杯、右は春シーズンの牝馬限定重賞を調べたものである。エリザベス女王杯では3歳馬が2キロの斤量差をもらいながら古馬に対して劣勢だが、年が明けると4歳馬も5歳以上と互角の勝率。右の表はハンデ戦や賞金別定戦が含まれるだけに女王杯とは単純に比較はできないが、少なくとも既に5歳以上馬を相手に好走している4歳馬なら割り引く必要はない。ただ、2、3着に関してはやや5歳馬優勢なので、相手候補最後の1頭を4歳と5歳で迷うようなことがあれば、5歳馬を上位にみてもいいだろう。

 

【結論】

1着候補にはG1実績連対が必須で、2、3着も重賞勝ちに加えG1出走経験くらいは欲しい。人気別では、少なくとも2、3着に人気薄が食い込む余地は十分にあり、人気薄が1着で大波乱となる可能性もある。年齢別ではやや5歳が優勢だが、1着に関しては4歳馬も互角だ。

では、今年の出走馬を表1のデータをもとに分類してみたい。

・G1連対+重賞勝ち+前走重賞5着以内(1〜3着候補)
…エアメサイア、ダンスインザムード、ヤマニンシュクル、ラインクラフト

・重賞勝ち+G1出走経験+前走重賞5着以内(2、3着候補)
…上記のほか、ディアデラノビア、マイネサマンサ、ヤマニンアラバスタ、レクレドール

 

阪神ジュべナイルフィリーズ 一着:ヤマニンシュクル
サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークス 一着:ラインクラフト

1着候補が4頭、2、3着候補が計8頭。このまま3連単を買うと168点、というのはかなり苦しい上、重賞勝ちやG1経験がなくても、重賞連対さえあれば好走の可能性も僅かながらあるので、この組み合わせをすべて買えば「万全」とも言い難い。リスクは増えてももう少し絞りたいところだ。
ただ、冒頭にも述べた通り、新設レースだけにデータの「切り口」はいくらでもあり、レースが終わるまではどれが「正解」とも言えないもの。ここでは、参考になりそうなデータをいくつか提示しておくので(表5〜9)、最後の詰めはぜひ皆さんそれぞれで考えてみていただきたい。もちろん、Target frontier JVを利用できる方なら、たとえば表1のようなデータを安田記念についても調べるとか、表5〜9の条件を少々変えて調べてみても面白い。ほかにも、安田記念やNHKマイルCで1番人気が優勝したときの2〜3着は?(→2桁人気がかなり馬券に絡んでいる)、エリザベス女王杯で2番人気が優勝すると?(→5回中4回の2着は1番人気以外)など、着眼点は数限りない。

 

■表5 東京芝1600mの種牡馬成績(03年以降、登録馬の父)
種牡馬名
出走
1着
2着
3着
勝率
連対率
複勝率
単回収率
複回収率
サンデーサイレンス
266
40
25
33
15.0%
24.4%
36.8%
64%
76%
フジキセキ
78
14
10
9
17.9%
30.8%
42.3%
243%
138%
ブライアンズタイム
61
5
6
5
8.2%
18.0%
26.2%
49%
60%
トウカイテイオー
30
4
0
2
13.3%
13.3%
20.0%
63%
44%
エンドスウィープ
20
3
3
1
15.0%
30.0%
35.0%
147%
116%
エアジハード
21
1
1
1
4.8%
9.5%
14.3%
38%
74%
マーベラスサンデー
30
1
1
1
3.3%
6.7%
10.0%
14%
35%
ゴールデンフェザント
2
1
0
0
50.0%
50.0%
50.0%
655%
90%
ダンシングブレーヴ
25
0
4
0
0.0%
16.0%
16.0%
0%
48%
ラムタラ
25
0
3
2
0.0%
12.0%
20.0%
0%
51%
ミスズシャルダン
1
0
0
0
0.0%
0.0%
0.0%
0%
0%
ディアブロ
2
0
0
0
0.0%
0.0%
0.0%
0%
0%

 

■表6 東京芝1600mの騎手成績(03年以降、ベスト10+主な騎乗予定騎手)
騎手名
出走
1着
2着
3着
勝率
連対率
複勝率
単回収率
複回収率
柴田善臣
147
20
15
18
13.6%
23.8%
36.1%
45%
86%
横山典弘
106
14
14
13
13.2%
26.4%
38.7%
75%
103%
武豊
76
14
9
9
18.4%
30.3%
42.1%
68%
70%
田中勝春
146
12
18
13
8.2%
20.5%
29.5%
71%
76%
後藤浩輝
118
12
13
13
10.2%
21.2%
32.2%
96%
101%
蛯名正義
122
12
12
16
9.8%
19.7%
32.8%
32%
59%
勝浦正樹
102
8
8
7
7.8%
15.7%
22.5%
253%
117%
江田照男
90
7
2
5
7.8%
10.0%
15.6%
96%
46%
藤田伸二
66
5
4
9
7.6%
13.6%
27.3%
80%
82%
安藤勝己
29
5
3
1
17.2%
27.6%
31.0%
147%
89%
福永祐一
33
4
4
5
12.1%
24.2%
39.4%
93%
99%
北村宏司
99
3
6
5
3.0%
9.1%
14.1%
48%
57%
四位洋文
36
3
5
4
8.3%
22.2%
33.3%
88%
119%
本田優
2
0
0
0
0.0%
0.0%
0.0%
0%
0%
岩田康誠
3
0
0
0
0.0%
0.0%
0.0%
0%
0%

 

■表7 牝馬限定戦の種牡馬成績(01年以降、芝、1000万条件以上、登録馬の父)
種牡馬名
出走
1着
2着
3着
勝率
連対率
複勝率
単回収率
複回収率
サンデーサイレンス
791
84
79
75
10.6%
20.6%
30.1%
66%
79%
フジキセキ
209
20
16
13
9.6%
17.2%
23.4%
70%
97%
エンドスウィープ
33
9
3
2
27.3%
36.4%
42.4%
76%
64%
ブライアンズタイム
118
6
8
4
5.1%
11.9%
15.3%
199%
80%
ダンシングブレーヴ
42
6
5
10
14.3%
26.2%
50.0%
58%
155%
トウカイテイオー
39
5
2
3
12.8%
17.9%
25.6%
137%
98%
ラムタラ
29
2
4
0
6.9%
20.7%
20.7%
15%
30%
ディアブロ
11
2
3
0
18.2%
45.5%
45.5%
153%
117%
エアジハード
7
1
2
1
14.3%
42.9%
57.1%
114%
505%
ゴールデンフェザント
17
1
1
3
5.9%
11.8%
29.4%
18%
90%
ミスズシャルダン
3
1
1
0
33.3%
66.7%
66.7%
76%
90%
マーベラスサンデー
14
0
0
0
0.0%
0.0%
0.0%
0%
0%

 

■表8 牝馬限定戦の騎手成績(01年以降、芝、1000万条件以上、ベスト10+主な騎乗予定騎手)
騎手名
出走
1着
2着
3着
勝率
連対率
複勝率
単回収率
複回収率
武豊
85
22
12
6
25.9%
40.0%
47.1%
70%
67%
福永祐一
110
20
6
13
18.2%
23.6%
35.5%
91%
68%
蛯名正義
106
13
13
13
12.3%
24.5%
36.8%
84%
76%
藤田伸二
100
13
13
8
13.0%
26.0%
34.0%
61%
107%
安藤勝己
75
13
9
8
17.3%
29.3%
40.0%
117%
94%
横山典弘
90
10
15
7
11.1%
27.8%
35.6%
87%
77%
柴田善臣
110
9
9
12
8.2%
16.4%
27.3%
44%
72%
池添謙一
84
7
8
7
8.3%
17.9%
26.2%
75%
92%
後藤浩輝
80
6
9
7
7.5%
18.8%
27.5%
44%
94%
四位洋文
93
6
5
11
6.5%
11.8%
23.7%
31%
93%
江田照男
85
6
4
8
7.1%
11.8%
21.2%
38%
58%
北村宏司
72
5
5
4
6.9%
13.9%
19.4%
64%
59%
本田優
49
5
1
3
10.2%
12.2%
18.4%
66%
35%
岩田康誠
32
4
4
2
12.5%
25.0%
31.3%
72%
97%

 

■表9 牝馬限定戦の厩舎成績(01年以降、芝、1000万条件以上、登録馬の所属厩舎)
調教師名
出走
1着
2着
3着
勝率
連対率
複勝率
単回収率
複回収率
藤沢和雄
84
17
16
8
20.2%
39.3%
48.8%
66%
88%
伊藤雄二
38
11
3
2
28.9%
36.8%
42.1%
118%
63%
池江泰郎
100
10
9
10
10.0%
19.0%
29.0%
54%
100%
瀬戸口勉
54
7
5
5
13.0%
22.2%
31.5%
56%
99%
大久保洋吉
65
4
8
6
6.2%
18.5%
27.7%
54%
156%
伊藤圭三
37
4
5
4
10.8%
24.3%
35.1%
75%
169%
西浦勝一
25
4
1
4
16.0%
20.0%
36.0%
30%
61%
伊藤正徳
54
3
7
4
5.6%
18.5%
25.9%
90%
171%
高橋成忠
33
3
5
3
9.1%
24.2%
33.3%
45%
118%
中村均
22
3
5
1
13.6%
36.4%
40.9%
104%
119%
藤原英昭
40
3
3
5
7.5%
15.0%
27.5%
34%
97%
角居勝彦
25
3
2
3
12.0%
20.0%
32.0%
23%
58%
浅見秀一
40
2
4
5
5.0%
15.0%
27.5%
47%
87%
佐藤吉勝
18
2
0
3
11.1%
11.1%
27.8%
21%
52%
藤岡健一
17
1
2
0
5.9%
17.6%
17.6%
41%
43%
星野忍
12
1
1
2
8.3%
16.7%
33.3%
26%
115%
二ノ宮敬宇
12
1
1
0
8.3%
16.7%
16.7%
102%
53%
尾形充弘
17
1
0
1
5.9%
5.9%
11.8%
84%
38%
谷原義明
10
0
0
0
0.0%
0.0%
0.0%
0%
0%
柄崎孝
14
0
0
0
0.0%
0.0%
0.0%
0%
0%

参考までに表5〜表9から4番人気以下が予想される馬について気になるデータをいくつかピックアップすると、表5、表7のトウカイテイオー(ヤマニンシュクル)の勝率、表6、表8の安藤勝己騎手と横山典弘騎手(ロフティーエイムとチアフルスマイル予定:執筆時枠順未定のため主催者発表で要確認)、そして表9の中村均厩舎(マイネサマンサ)。このうち上記8頭に該当するのはヤマニンシュクル(1〜3着候補)とマイネサマンサ(2、3着候補)。また、ロフティーエイムはG1未経験、チアフルスマイルは前走オープンで「減点1」なだけで、可能性ナシとは言い切れない。1着候補は表2の左(エリザベス女王杯)を重視すれば1〜3番人気で特に2番人気馬、右(安田記念とNHKマイルC)重視なら1番人気濃厚のラインクラフトと4番人気以下のヤマニンシュクルと変わってくるが、いずれにしても2、3着にこれらの馬が絡めば高配当が期待できそうだ。

ライタープロフィール

浅田知広(あさだ ともひろ)

1970年12月、埼玉県生まれ。立命館大学文学部中退後、夕刊紙レース部のアルバイト、競馬データベース会社を経て、現在はフリー。パソコンが広く普及する以前から、パソコン通信でデータ手入力方式の競馬予想ソフトを公開するなど、競馬のみならずPCやネットワークにも精通。その知識を活かし、Webや雑誌で競馬ライターとして活躍するかたわら、ネットワークの専門誌にも連載を持つ。

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