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第3回 武豊は1年間に馬で何km走るのか?

2005/1/15(土)

2004年の中央競馬リーディングジョッキーには、3年連続で武豊騎手が輝いた。春のGI戦線では安藤勝己騎手の活躍に鳴りを潜めていたが、終わってみれば勝利度数順・賞金順ともダントツのNo.1で、2年連続200勝以上という偉業まで達成してしまうのだから、本当にお見事としか言いようがない。さて、そんな武豊騎手の2004年中央競馬での騎乗回数は912鞍であったが、この数字を見てある疑問が浮かんできた。

武豊騎手は昨年、どのくらいの距離を馬で走ったのだろうか?

さっそくTARGETを使って調べてみた。調教や返し馬で走った距離まで含めて集計することは不可能なので、ここでは割り切って中央競馬のレースで走った距離を集計する。厳密には競走中止などあれば、途中まで走った距離を測らなければならないが、これは省略する。もちろん出走取消や競走除外は含めない。ただし、失格したレースは、一応ゴールしているので、走行距離に含める(と言っても、昨年の武豊騎手は失格0件だが…)。

912鞍中909鞍が集計対象となり、合計距離は 1,447,700 m となった。つまり、

武豊騎手は2004年に中央競馬のレースで約1450 kmを馬に跨り駆け抜けた

ことになる。せっかくなので平均時速も調べてみた。対象レースの合計タイムは88741.6秒だったので、
1447700 ÷ 88741.6 ≒ 16.3 m/秒 ⇒ 58.7 km/時
となり、平均すると約時速60 kmで走っていることになる。

ところで、2004年リーディングジョッキーは武豊騎手であったが、2004年の年間走行距離No.1ジョッキーは誰なのだろうか?乗鞍数が多ければ走行距離も長いが、レースにより距離にバラツキがあるので、念のため2004年乗鞍数が800以上の6騎手の年間走行距離を集計してみた。

 

順位
騎手
乗鞍数
対象乗鞍数
年間走行距離
1
 柴田善臣
940
935
1,493,900 m
2
 武豊
912
909
1,447,700 m
3
 中舘英二
892
891
1,388,500 m
4
 後藤浩輝
812
810
1,297,250 m
5
 藤田伸二
805
803
1,267,400 m
6
 幸英明
803
803
1,266,200 m
(参考)
 安藤勝己
674
672
1,084,600 m
※集計対象は中央競馬のレースのみ

上表のように、2004年の年間走行距離No.1は柴田善臣騎手で約1500 kmであった。1500 kmというと、「東京―沖縄の距離」に相当するが、色々な長さで例えると
・ フルマラソン 35.3レース分
・ 富士山 396山分
・ 東京タワー 4,486塔分
・ トイレットペーパー 24,898ロール分
となる(特に意味なし)。ちなみに安藤勝己騎手(着度数順3位、賞金順2位)は乗鞍数が少なく、年間走行距離は短かった。

最後に、全騎手の2004年の年間走行距離を合計してみた。結果は、ほぼ地球2周分に相当する 76,337,770 m となった。

以上、競馬予想に全く役に立たない「競馬トリビア」でした。

担当:大曽根俊一

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