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DataLab.(データラボ)第12回 JRA-VAN Data Lab. for Access

「『競馬ソフトを作ってみたい』という方の『壁』を取り払いたい」 幸山公俊
写真[幸山公俊]
大阪府出身、35歳。15年ほど前に競馬のデータ分析などを目的としてパソコンを使いはじめ、その後この「JRA-VAN Data Lab. for Access」を開発。これをきっかけに調理師からエンジニアに転身し、現在はフリーのエンジニアとして活躍。

インタビュー記事 インタビュアー/市丸博司(2008/1)

「デザインビュー」で手軽にデータ抽出

 前ページの例で「JRA-VAN Data Lab. for Access」とAccessの組み合せでどんなことができるのか、概要は掴めただろうか。もしかしたら「自分で使うのは難しそうだ」という人もいるかもしれないが、実は簡単なデータならまったくの初心者でも手軽に抽出可能だ。

 そこで、ここでは実際にどのような操作をすればAccessで目的のデータを抽出できるのか、簡単な例を見てみよう。題材は、登録されているデータベースからサンデーサイレンス産駒を一覧表示する例だ。なお、以下は「Access 2000」を利用したもので、他のバージョンでは操作が異なる可能性がある点はご注意いただきたい。

 まず、データベースを作成したフォルダ(「jvdDB」フォルダ)にある「jvdDATA.mdb」をダブルクリックして、Accessにデータベースを読み込む。構築されたデータベースのテーブル一覧が表示されるはずだ(画面7-1)。

 ここで、左側にある「オブジェクト」から「クエリ」を選択し、「デザインビューでクエリを作成する」をダブルクリック。すると、参照したいテーブルを指定するダイアログが表示されるので、ここでは利用するテーブルに「競走馬マスタ1」を選択した(画面7-2)。

 続いて、どんなデータを利用するかを選択してゆく。「選択クエリ」画面の「フィールド」の欄にあるプルダウンメニューから、ここでは「馬名」と「血統1馬名」(父馬にあたる)を選択してみた(画面7-3)。

 さらに「血統1馬名」に「Like "サンデーサイレンス*"」と入力した(画面7-4)。これは、「血統1馬名」が「サンデーサイレンス」で始まるもの、という意味。「JRA-VAN Data Lab. for Access」では馬名の後ろに(馬名の文字数に応じて)スペースのついた形でデータが収録されており、「サンデーサイレンス」と完全一致で検索しても該当馬なしになってしまうため、このような形としている。この「Like」や等号、不等号などの使い方は、徐々に覚えてゆけばいいだろう。

[画面7-1]まずAccessにデータベースを読み込む。Accessがインストールされていれば、データベースを構築したフォルダにある「jvdDATA.mdb」をダブルクリック。

[画面7-2]画面7-1の左側にある「オブジェクト」から「クエリ」を選択し、「デザインビューでクエリを作成する」から「競走馬マスタ1」テーブル選択、利用する例。

[画面7-3]「フィールド」欄のプルダウンメニューから、「競走馬マスタ1」から利用したいデータを選択する。画面は「馬名」と「血統1馬名(父名)」を利用する例。

[画面7-4]父名「サンデーサイレンス」でデータベースを検索、抽出する。データベースでは馬名の後ろにスペースが入っているため、完全一致ではなく父名が「サンデーサイレンス」で始まる馬、という抽出条件を指定。

 以上で、データベースからサンデーサイレンス産駒を抽出する条件の設定は終了だ。Accessのメニューバー「表示」から「データシートビュー」を選択すると、先に設定した条件でデータベースが検索され、その結果が表示される(画面7-5)。

 この例は競走馬のデータベースから、馬名と父名のみを表示、サンデーサイレンス産駒のみを抽出という極めて簡単な例とはいえ、操作さえ覚えてしまえば条件設定にかかる時間はわずか1〜2分というところだ。データベースを扱うというと、なにか難しい式で条件を指定しなければいけないという先入観があるが、このように決して難しいものではない。同じような手順で利用するテーブルやフィールド数を増やすなどすれば、6ページで紹介したような集計も可能になるのだ。

 ちなみに、「なにか難しい式」はメニューバーの「表示」から「SQLビュー」で表示できる(画面7-6)。「SQL」とは、Accessに限らずデータベースで多く利用される言語で、これを覚えていれば直接SQL文を記入してデータベースを検索することも可能だ。

 この例を簡単に解説すると、1行目は「フィールド」欄で選択したデータの種類。「競走馬マスタ1」の「馬名」や「血統1馬名」を指定している。2行目は参照するテーブル。そして3行目が父名(血統1馬名)が「サンデーサイレンス」から始まる馬を抽出している部分になる。

 もちろん、こういったSQLは覚えておいて損はないが、初心者のうちはここで挙げた例のように「デザインビュー」を利用したり、ウイザードから検索するのが手軽。そう難しい作業ではないはずだ。

 このように、ちょっとしたデータ検索なら簡単に行えるのがAccessの良い点だが、初心者はデータベースを作る段階で躓いてしまい、ここまでたどり着けないケースもある。その第一のハードルである「データベースを作る」という作業を行ってくれるのが、今回紹介した「JRA-VAN Data Lab. for Access」。新たにデータベースに挑戦してみたい、という方にとって、大変強い味方となるソフトだ。

[画面7-5]データベースからサンデーサイレンス産駒を検索、抽出した結果。ジェニュインやプライムステージといった馴染みの名前が見られる。

[画面7-6]データベースを検索するSQL文。画面7-3で指定した内容が自動的に反映されている。こういったSQLを覚えなくても、簡単にデータベースを扱えるのがAccessだ。

このソフトのダウンロードはこちら!

JRA-VAN Data Lab. for AccessJRA-VAN Data Lab. for Access

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